ウマ娘を降板した声優の一覧

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ウマ娘を降板した声優の一覧(うまむすめをこうばんしたせいゆうのいちらん)では、諸般の事情によりウマ娘 プリティーダービーを降板することになってしまった声優を挙げる。

概要[編集]

2016年頃よりプロジェクトが開始されたウマ娘 プリティーダービー。だが、そのスケジュールについていけず降板せざるを得なくなったという声優も現れた。

こうなる原因として以下のものがある。

  1. 体調不良で声優を引退あるいは活動休止を宣言した、もしくは急逝したことにより事実上引退
  2. 多忙でスケジュールが合わなかった
  3. 諸事情でキャラクターが実装されなかった
  4. 所属事務所側から許可が出なかった

プロジェクトのメインコンテンツとなるアプリゲームのサービス開始前に降板した声優は全6名、アプリゲームのサービス開始後に降板した声優は2023年3月時点で1名の合計7名で、全員が以上のいずれかの条件に当てはまると思われている。

降板となった声優の一覧[編集]

今村彩夏[編集]

1.のパターン。2017年頃より体調不良を感じていた今村は2018年6月をもって声優を引退。後任は星谷美緒が務めている。

相坂優歌[編集]

1.のパターン。2018年6月より声の調子が悪くなり、同年7月から2019年2月までの療養に伴い、衣川里佳へと声優変更が行われた。

上坂すみれ[編集]

2.と推測されるパターン。ウマ娘のプロジェクトが始まった時点で上坂はライブ活動のスケジュールに追われていたこともあり、アグネスタキオン役に変更された(一部まとめサイトでは「事務所側から脇役を要望されたため」との情報もあるが正確な理由は不明)。ダイワスカーレット役の後任は木村千咲が務めている。

伊波杏樹[編集]

2.と推測されるパターン。Aqoursのライブイベント前の練習でスケジュールが縛られることが多い他にも仕事が重なったためか、敢え無く降板となった(正確な理由は不明)。後任はMachicoが務めている。

水瀬いのり[編集]

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  • (キャラクター名不明)役

3.のパターン。初報PVに登場するキャラクター(服装からブエナビスタと推測されている)の声を担当していたが、その後の作品には登場していない。未実装の理由は「馬主の許可が下りなかったため」だと推測されている。一部まとめサイトでは「勝手に馬名を使用して馬主を怒らせた」とも書かれているが、いずれの時点でもキャラクター名は公表されていないため、「勝手に馬名を使用」したわけではない。

一部まとめサイトでは「その後代役を提案されたものの、事務所側からNGが出て降板を余儀なくされている」との情報もあるが、こちらについては有力なソースはない。

竹達彩奈[編集]

詳細は不明だが、おそらく4.のパターンと推定。多くのサブキャラを演じていた竹達には事務所側から許可が出なかったと思われる。後任は高柳知葉が務めている。

嶺内ともみ[編集]

  • 初代アイネスフウジン役

1.のパターン。2022年末を以て声優業を廃業したことによる。後任は長江里加が務めている。なおアプリゲームの配信開始後に担当声優が交代したのはこの例が初である。

結論[編集]

メディアミックスプロジェクトにおける声優変更は特に珍しいことではなく、声優が交代してもキャラクター自体はそのまま残り続ける2次元作品の強み(⇔メンバーが引退するとプロフィール欄から名前が削除されてしまう3次元のグループ)ともいえるが、72人中6人は多すぎではないかという意見もある。

関連項目[編集]

参考[編集]