インターンシップ

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インターンシップ(英:Internship)は高校生および学生が企業の現場で、仕事の体験(就業体験)をすることである。

タイプ[編集]

インターンシップは無給、有給、半有給などがある。無給の場合はボランティアと同じである[1]

インターンシップ期間は、短期インターン、長期インターンがある。夏休み、春休みを利用したインターンシップが多い。

  • 短期インターン:1日、3日、1weekインターンなど。内容はグループワークや業務擬似体験が中心となることが多い。
  • 長期インターン:3ヵ月以上のインターンを長期インターンという。実際の企業の現場で業務を行う実践型インターンである。

インターンシップの普及度[編集]

2019年卒対象調査ではインターンシップに実際に参加したことがある学生は78.7%、平均参加社数は4社とされる。実際に仕事場で企業の実態を見ることで、印象が変わることが報告されている。入社後のミスマッチを防ぐ役割もあるとされる[2]

その他[編集]

  • 「インターン」と略されることがあるが、従前からの医師国家試験後のインターンと誤解のおそれがある。
  • 中学生にも、類似の職業体験学習が課されている。

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