アスモデウスはあきらめない
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『アスモデウスはあきらめない』は、勇人による日本の漫画作品。
概要[編集]
『ストーリアダッシュ』にて2017年5月26日より配信。
ストーリー[編集]
神木律は、外れないソロモンの指輪を持っていたことから、美少女の悪魔たちが律のところに集まってくるようになる。そして、少し危ないながらもエッチなハプニングの多い日々が始まるのだった。
登場人物[編集]
ソロモン[編集]
- 神木 律(かみきりつ)
- 本作の主人公。神父の息子。高校2年生。
- 家が教会ということで悪いことができないと思われて同級生から距離を置かれるも、女子とイチャイチャしたいと思っていた。アスモデウスが教会に現れてからは、逆に女性を連れ込んだなどと言う噂が立って逆に距離をおかれている。
- 指には外すことのできないソロモンの指輪がある。これを使って悪魔を操ることができるが、無理やり使役させたりはせず、悪魔を契約から解放したりしている。
- 持っているエッチな本は巨乳系が多く、巨乳好き。
悪魔[編集]
- アスモデウス
- 72の軍団を率いる序列32番の大いなる王。色欲の悪魔。愛称「アスモ」。巨乳。
- 200年間のソロモンの指輪を探して教会を探し回って、律のところにたどりつく。最初は律の指輪を奪おうと誘惑したりするも、指輪の力で無理やり使役しようとしたりしないことから、律を襲わなくなる。律がソロモンの指輪の契約から解放しようとしても、何故か解放できないでいる。
- 自分から裸を見せたり触らせたりするのは平気だが、事故で触られたりするのは恥ずかしい。また、魅了するだけで相手がおちたこともあって、エッチの経験はない。
- セーレ
- 26の軍団を率いる序列26番の地獄の強大な君主。
- アスモデウスに続いて律の前に姿を現した悪魔。アスモデウスを「アスモたん」と呼んで、可愛く思っている。律のこともアスモデウスに何かしていたら殺そうと思っていたが、指輪の力でアスモデウスを従わせたりしていないことから律を認める。律によってソロモンの指輪の契約は解かれて自由になっているが、アスモデウスが好きなこともあって一緒に住み続けている。
- アモン
- 40の軍団を率いる序列7番の悪魔。一人称は「オレ」。小柄。律のことは「クソ虫」と呼んでいる。
- 胸が大きくて強いアスモデウスを気に入っている。戦いや殺しが大好きだが、律の影響で血が苦手になってしまって殺せなくなっている。
- シトリー
- 60の軍団を率いる序列12番の大いなる君主。胸は小さいく、アモンからは「まな板キャット」と呼ばれている。
- 猫かぶりで律はたびたび引っかかっている。人を誘惑して相手の服を脱がせたりする能力がある。だが、戦闘ではあまり役に立たないのかソロモンの王に呼び出されることが少なく、劣等感を抱いていた。だが、律が自分を見てくれたことで律のそばにいるようになる。
- グシオン
- 40の軍団を率いる序列11番の大いなる公爵。
- 敵対する相手が自分に対して好意的になるようにできる能力を持つ。シトリーと共に律のところに住むようになる。人混みが苦手で家にいることが多い。
人間[編集]
- 神木このみ(かみきこのみ)
- 律の妹。神父の卵の律は一生童貞でいいと考えていた。
- 美波 芽生(みなみ めい)
- 律の幼馴染でクラスメイトの女子。アスモデウスの角と尻尾を見てあっさりと悪魔のことを受け入れる。
- 冬馬(とうま)
- 黒魔術研究部の部長。高校3年生。背は低く、ロリっ娘のように見えるが、胸は大きい。アスモデウスに負けないすごいおっぱいとアモンに気に入られている。オカルトが大好きだが、どじっ娘で転んだりして下着やお尻が見えてしまうことも多い。
- プールでアスモデウスたちが悪魔だと知って、律を羨ましがっている。
- 段田(だんだ)
- メガネをかけた教師。
- 秋山 ももこ(あきやま ももこ)
- 生徒会長できれいな女性。学園のアイドルと呼ばれている。黒魔術研究部の副部長。
- さとる
- 律たちが家政婦のバイトをした先のお金持ちの子供。女性好きでスケベ。このみの同級生。
用語一覧[編集]
- ソロモンの指輪
- 律の左手の人差し指にある指輪。律の以前にも様々なものが指輪を身に付けてソロモンの王として悪魔たちを操っていた。使役させたい悪魔名を言うことで悪魔を操ることができる。
- 指輪の持ち主が望めば悪魔を契約から解き放つことができる。契約している悪魔は所有者の知性や魔力の影響を受けるため、その影響でアモンが血を苦手になったりしている。
単行本[編集]
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2018年2月13日(2018年1月30日発売) | ISBN 978-4-8019-6170-8 |
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2 | 2018年7月14日(2018年6月30日発売) | ISBN 978-4-8019-6306-1 |
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6 | 2020年3月13日(2020年2月28日発売) | ISBN 978-4-8019-6878-3 |
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7 | 2020年7月14日(2020年6月30日発売) | ISBN 978-4-8019-6981-0 |
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