わたしの武器を仕込んだら
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『わたしの武器を仕込んだら』(わたしのすきをしこんだら)は、オガワサラによる日本の漫画作品。
概要[編集]
Pixivコミック内のWEBコミック配信サイト『comic POOL』で2021年9月17日より連載開始。
ストーリー[編集]
牟田山叶英は、可愛い下着をつけてみたいと思いつつも素直にできないでいた。後輩の芦屋がきっかけで可愛い下着をはくようになり、自分に少しずつ正直になっていく。
登場人物[編集]
- 牟田山 叶英(むたやま かなえ)
- 28歳のOL。幼いころから可愛いものが好きだったが、13歳で初めてのブラジャーを母親に買ってもらうときに選んだものがはしたないといわれたことで可愛い下着にとらわれていた。芦屋が見えないところでおしゃれとして刺青を入れているのを見たことがきっかけで可愛いと思った下着を注文して着たことで満足感を得た。それからは可愛い下着を履くようになった。
- 芦屋(あしや)
- 入社して日が浅い叶英の後輩。ずれているところがあるが、人柄がよくて愛されキャラ。
- Iカップと胸が大きいのがコンプレックスだった。同性にも嫌味と思われるのが怖くて相談できていなかったが、叶英と一緒に行ったランジェリーショップで胸の相談ができて心が軽くなった。
- 尚武(しょうぶ)
- 叶英や芦屋の上司のエリア長。芦屋と同じくらいの娘がいる。5年くらいまで叶英の店の店長で、叶英の指導に当たっていた。仕事に対して厳しいところがあるが、芦屋の仕事に対する姿勢を認めて刺青のことを知っても本社に持ち帰って協議して処分なしにしたり、芦屋の靴擦れをみてヒールでない靴で接客してもいいかどうか提案してくれたりしてくれている。
- かつては154cmと小柄なことがコンプレックスだった。女子大でバレー一筋で将来を悩んでいたとき、店で服を試着したことでファッションに興味を持つ。女性であることで舐められないようにとヒールを履いて頑張っていた。
単行本[編集]
タイトル | 初版発行日 | ISBN | その他 | サブタイトル | ||
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1 | 2022年7月5日(2022年6月24日発売) | ISBN 978-4-7580-2422-8 |
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脚注[編集]