れんげとなると!
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『れんげとなると!』は、nicolaiによる日本の漫画作品。
概要[編集]
『ビッグコミックスペリオール』2023年第22号より連載[1]。2024年9号ではえなこが「れんげとなると!」とのコラボグラビアをしている[2]。
ストーリー[編集]
新司成斗は、以前通っていた閉店した中華屋の味楽軒が再開したことで足を運んでみる。そこでは以前のおばあさんではなく、ギャルのれんげが新たに店を切り盛りしていた。客に対して距離感の近いれんげに戸惑いつつも、新たな味楽軒に再び通うようになる。
登場人物[編集]
- 新司 成斗(しんじ なると)
- 本作の主人公。フルネームは第8話「れんげとなると!」で初めて判明。眼鏡をかけたおとなしい男性。
- 以前勤めていたブラック企業を辞めて無職となり、金がなくてフラフラしていたところに味楽軒のおばあちゃんに飯を食べさせてもらう。それから少しずつ働き始め、味楽軒にも通うようになっていたが閉店。その後、れんげによって再開した味楽軒に再び通うようになる。
- 女性にあまり免疫がなく、ついついれんげの胸などに目がいってしまうことも多い。れんげのことでついついエロ妄想をしてしまったりする。
- れんげ
- 味楽軒の新しい店主。金髪巨乳の褐色ギャル。第4話「スペシャル!」で名前が判明。
- 母と祖母は疎遠で、祖母の告別式で初めて味楽軒の街にやってきて、取り壊し予定だった店を継ぐことを急遽決めた。
- ポジティブで人懐っこい性格。人づきあいが苦手な新司も再び店に通うようになるなど、心を開いている。
- 葉山 遼(はやま りょう)
- 28歳女性。本業外科医でエロ漫画を描いている。れんげの店の常連客。酒癖が悪い。
用語一覧[編集]
- 味楽軒(みらくけん)
- 中華屋。おばあさんがやっていたが、亡くなって閉店していた。数か月後にれんげが跡を継いで店を再び始める。
単行本[編集]
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2024年4月3日(2024年3月29日発売) | ISBN 978-4-09-862808-7 |
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