よみもの:髪が伸びる日本人形

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どうも、また会いましたね、長崎優堂です。前回の話を知らない人は、こちらからご覧下さい。

前の話以降、長崎を誘導するんじゃなくて長さ湯豆腐という噂が立ちましたがね、流石にいじるにしても、下手すぎますよね。それで、「いくらなんでも下手すぎる」って言ったら、「名前をいじったことに怒れよ」と言われまして、そっちが悪いんだろとは思いました。


そんな余談は置いときまして、髪が伸びる日本人形はご存知でしょうか。「ありゃあ、噓だろう」と思う人もいると思います。しかし、私は、あれは真実なんじゃないのか、と考えています。その根拠を、だらだらとはなりますが語っていきます。


まず、人が死んでも髪は一ヵ月間伸び続けます。そして、切られた髪もそのくらい伸び続けます。人の構成物は、別々に死んでいくのです。

日本人形の髪には、最近は黒い糸が使われています。しかし、そんな糸も貴重だった時代には、本物の人間の髪を使っていたといいます。つまり、作ってから一ヵ月以内は日本人形の髪が伸びるのは有り得ないことでも無いということです。昔の技師も、一旦伸びた髪を切り揃えてから出荷していたそうです。

しかし、ここでまた疑問が浮かんで来た人もいるでしょう。その日本人形は百年前とかの物でも髪が伸びているんだぞ、と。

さて、皆さん死蝋をご存知でしょうか。気温が低く、湿度が高いと死体が蝋になります。その死蝋には命は無いにしろ、一部分では生命活動が続いています。その一例が、髪です。

昔の、人の髪を使った日本人形が、死蝋になる条件と成り得る場所―低温で湿潤な状況―そこにあれば、百年前であれ二百年前であれ千年前であれ、髪が伸びることがあるのかもしれません。


では、今回の話は少し短かったのですが、これで終わりです。こういう意見もあることを考えて、これからの生活に活かすのかどうか、考慮するかしないか、それは全てあなた次第です。

では、あなたの健闘を祈ります。


幸運を。

意見[編集]

二回目だぞ。よく調べたら嘘付いてるところがあるぞ。詭弁というやつか。