よみもの:トミーのNゲージ
ナビゲーションに移動
検索に移動
よみものページ | |
この「よみもの」は、オサレフリークが作成したものです。 他ユーザーの編集も歓迎いたします。 |
はじめに[編集]
TOMIXができる前、トミーから出てるNゲージはトミーのままだった。今ではたぶん知ることのできないトミーNゲージ時代を語って行こうと思う。
線路[編集]
道床がなかった。なのでベニヤ板に打ち付けなくてはいけなかった。その当時道床付きレールなんていいものはなく。数年後にカツミから金属道床付きレールが出た。TOMIXも出ておらず。ユニトラックなんてまだまだ大分先の話である。 他メーカーからコルク製品の道床が出ていたが見た目はコルクのまんまだった。 それと必ず売ってたのが90度クロスのレールなんだが、どこで使えばいいのだろうか?
車両[編集]
電気機関車(赤いやつ)と貨物列車が出ていたような気がする。あとはフリーのディーゼル機関車(Cタイプで色は青、黄色、茶色)と蒸気機関車のCタンクぐらいか。すまんな車両はあまり覚えていないんだ。
ストラクチャー[編集]
香港製がほとんどで、妙にバタ臭かった。人形は昭和の日本人が着ないような服を着ていた(蛍光グリーンとか)。あと住宅がめっちゃ洋風で、ポーチのある家はいいから窓が観音開きなのはなんとかならないか! ガレージの扉が動くんだけどこれも洋風。小学校に至っては洋風寺子屋だった。体育館もないなんて小学校ではなく学童保育である。車も洋風、工場も洋風、機関庫も洋風、給水タンクも洋風で、しかも紐が絡まったので泣く泣く鋏で切った。昭和のお子様はこれら洋風建造物を我慢して使っていた。