ゆらゆらQ

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ゆらゆらQ』(ゆらゆらクイーン)は、雨隠ギドによる日本漫画作品

概要[編集]

ザ花とゆめ』にて笑(2018年12月1日掲載)、キュート(2019年6月1日掲載)、ファンタジー(2019年12月1日掲載)、神(2020年3月1日掲載)、アオハル(2020年6月1日掲載)、2nd(2020年9月1日掲載)にて掲載されている。

ストーリー[編集]

今野久子は、姉弟たちと違って魅力の力を使えないでいた。それでも優しいみんなに囲まれながら明るく頑張って生きていた。そんな中で幼馴染の水島春人にはきかないながらも魅力の力を不安定ではあるが使いこなせるようになる。久子は理想の自分を目指して前向きに頑張るのだった。

登場人物[編集]

今野 久子(こんの きゅうこ)
本作の主人公。高校1年生の女子。神社の神使の娘と人間の男との間に生まれた9人姉弟の末っ子。かわいらしいが、小学生と間違われるなど小柄。
春人と一緒にバスケ練習をしていたことがきっかけでバスケ部に入部する。部活に入るのが遅かったので基礎練習から始めているが、椎名などから優しく教えてもらっている。
他の姉弟たちと違って魅力の力が使えなかったが、バスケの練習をしている中で魅力の力を使えるようになった。ただ、まだまだ力は不安定で、安定的に使えるわけではない様子。
水島 春人(みずしま はると)
久子の幼馴染の男性。高校生1年生でバスケ部に所属。久子には「はるちゃん」と呼ばれている。久子の家族以外で唯一狐についての事情を知っている。
久子に対して好意を抱いている。
椎名(しいな)
久子が入部した女子バスケ部の部員。みんなから頼りにされている。春人のことが好きだったが、春人に好きな人がいると聞いて諦める。久子とは良き友人となる。
太狼(たろう)
社でまつられていたいた狼。

久子の家族[編集]

久子の母親
久子の父親
一男(かずお)
二美(ふたみ)
三郎(さぶろう)
四郎(しろう)
五郎(ごろう)
六美(むつみ)
モデルをやっている。
七男(ななお)
八美(はちみ)

用語一覧[編集]

魅力(チャーム)
久子の家族が使える周囲を魅了する力。久子以外は生まれつきつかえたが、久子は高校1年生になるまで使えなかった。

単行本[編集]

白泉社花とゆめコミックススペシャル〉より発売。

巻数 初版発行日 ISBN 備考 サブタイトル
1 2020年11月10日(2020年11月6日発売[1] ISBN 978-4-592-22801-1
  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • おまけ

脚注[編集]

外部リンク[編集]