ぼっちゃまは今日もイジられる
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『ぼっちゃまは今日もイジられる』(ぼっちゃまはきょうもイジられる)は、ヨウハによる日本の漫画作品。いわゆる「おねショタ」作品。
概要[編集]
『GANMA!』で2015年11月24日より配信されている。
ストーリー[編集]
朱雀院ワタルは、反応が可愛いと使用人のホカノからイジられる日々を送っている。今日もホカノの無防備な格好に思わず赤面してしまうのだった。
登場人物[編集]
- 朱雀院 ワタル(すざくいん ワタル)
- 声 - 村瀬歩(ドラマCD)
- 本作の主人公。大手玩具メーカー「フェニックス」の社長の一人息子。小学5年生。
- 勉強もスポーツもできるが、屋敷ではホカノにいじられることが多い。
- ホカノ / 外囿ホカノ(ほかぞの ほかの)
- 声 - 東山奈央
- 本作のもう一人の主人公。朱雀院家の使用人。ワタルのことは「ぼっちゃま」と呼ぶ。
- ワタルの両親の前では完璧な使用人を装っているが、ワタルと二人きりのときはワタルをからかったりしている。わざと裸同然の無防備な格好をしたりして、ワタルを赤面させて楽しんでいる。ワタルに近づく女子は排除しようとする。
- ゴキブリはワタルと同じく苦手。
- 雛美 陽菜花(ひなみ ひなか)
- 愛称「ヒナ」。ワタルのクラスメイトの女子。ワタルに恋している。
- ワタルに恋心を伝えようと思ったが、中々伝えられずに後ろをついていたときにホカノに発見される。そこで、ホカノにワタルから迫られていると吹き込まれる。その後、ワタルのことをストーキングして、ワタルがホカノに弱みを握られていると勘違い。自分のことをワタルの騎士(ナイト)と位置付けてワタルの屋敷を見張るなどストーキングを続行するようになった。そのため、友人の橙子に心配されている。
- 有栖坂 橙子(ありすざか とうこ)
- 愛称「トーコ」。陽菜花の友人でクラスメイト。とある時期から陽菜花がワタルのストーカーのような行為をしだしたことに警戒して、陽菜花と一緒にワタルの屋敷に行く。そのときに足をすりむいて、ホカノに治療してもらう。ホカノは橙子がワタルに好意を抱いていないことを知って安心して警戒を解いている。橙子はホカノが悪い人ではないと陽菜花に伝えるも、陽菜花は洗脳されているとさらなる勘違いの疑惑を持つのだった。
- 白虎 遊姫(しらどら ゆうき)
- 声 - 小倉唯
- 愛称「ユウ」。超大手ゲームメーカー「TAIGA(タイガ)」の社長の一人娘。
- 猫田の一言からワタルと許嫁と勘違いしている。ワタルに恋心を抱いているが、ポンコツで頭はよくないので計画もうまくいかずにいる。
- 猫田(ねこた)
- 声 - 東内マリ子
- 遊姫のボディーガードの女性。ポンコツなところがある遊姫のことをからかいつつも可愛がっている。
- 昔は短髪だったが、遊姫に長い髪が似合うと思うと言われたことをきっかけに伸ばしてポニーテールにしている。
- 翠川昴(みどりかわ すばる)
- 声 - 田村睦心
- ホカノの友人。大学生。ホカノとは小中高と一緒だった。男っぽい服装を好んでおり、男に間違われることも多い。
- 紫桃 小愛(しとう さえ)
- 声 - 種崎敦美
- ワタルの家庭教師。巨乳。13歳以上の男性には興味がないというショタコンで、ホカノにワタルに手を出さないか警戒されている。
- ケンショー
- ワタルの友人でクラスメイトの男子。橙子が好意を抱いている男子。勉強は苦手。
- ルイ
- ワタルの友人でクラスメイトの男子。算数のテストが98点で激しく落ち込んだりする。
- 朱雀院タケル(すざくいん たける)
- ワタルの父。
- 朱雀院千和(すざくいん ちわ)
- ワタルの母。
- 外囿ソノカ(ほかぞの そのか)
- ホカノの妹。
単行本[編集]
一迅社より刊行。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2016年10月5日(2016年9月27日発売) | ISBN 978-4-7580-6621-1 |
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2 | 2017年6月5日(2017年5月27日発売発売) | ISBN 978-4-7580-6659-4 |
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脚注[編集]