ぷしゅー
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ぷしゅーとは、空気が抜けるさまを表すオノマトペである。英語では「psss」や「pssst」と表現するらしい。[1]
デジタル大辞泉では
- ぷしゅうと → 充満した気体が少しずつ抜けていく音(例文:タイヤから空気がぷしゅうと抜けていく)[2]
- ぷしゅっと → ある空間に充満した気体が勢いよく抜ける音(例文:缶ビールのプルタブをぷしゅっと開ける)[3]
と解説されており、最後の一音に重要なニュアンスが詰まっている。
色々な「ぷしゅー」[編集]
- 漫画『ワカコ酒』の主人公・村崎ワカコの口癖。お酒を飲んだ後にだす「ぷしゅー」というクソデカ吐息が、作品を象徴するフレーズとなっている。日常生活での張り詰めた緊張感が抜けていくさまを簡潔に表している。
- メディアミックス企画『プリパラ』のメインキャラ・北条そふぃの口癖。好物の梅干しが切れたときに発する。こちらは「ぷしゅ~」と、全角チルダ or 波ダッシュで表すことが多いようである。
- お笑い芸人・太田光の持ちギャグ。舞台に上がったり番組の収録が始まったりしたタイミングで連発する。まず両目の前に左右それぞれの手を丸めた状態で構えた後、勢いよく人差し指を立ててカメラや観客を指差しながら、空気が漏れたような奇怪な音声を発する。芸能ニュースなどでは、カタカナで「プシュー」と表現されていることが多いようである。