ふたりの恋愛書架

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ふたりの恋愛書架』(ふたりのれんあいしょか)は、ヤマザキコレによる日本漫画作品

概要[編集]

まんがタイムきららフォワード 』2012年4・6月号に読み切りとして掲載後、2012年10月号から2013年9月号まで連載されていた漫画作品。

ストーリー[編集]

古書店ピリカ堂で古書をきっかけにカナコと秋生は知り合う。二人は同棲をしつつ、仲を深めていく。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

佳奈子(カナコ)
本作の主人公。実家で古書店ピリカ堂を取り仕切っている。掃除や料理といった生活能力は低い。
伊藤 秋生(アキオ)
本作のもう一人の主人公。当初は中学3年生で後に高校生となる。草食系の眼鏡男子。

その他[編集]

太一
秋生の幼馴染。
坂本
秋生の同級生の女子。
七尾 和泉(ななお いずみ)
カナコの大学時代の先輩。中性的な顔立ちをしている女性。
花緒
古書を売るための手伝いをカナコに頼む。
秋生の同級生の男子。

単行本[編集]

まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ芳文社)より発売。全2巻。

タイトル 初版発行日 ISBN 備考 サブタイトル
ふたりの恋愛書架 1 2013年2月27日(2013年2月12日発売) ISBN 978-4-8322-4261-6
  • 1冊目 古書市のすゝめ
  • 2冊目 夏は短し悩めよ少年
  • 3冊目 ひとりぼっちはステディベアの夢を見るか?
  • 4冊目 おそるる君にてのひらを
  • 5冊目 とりかへばや来訪者
  • 特別編1冊目 吾輩は旦那である
  • 特別編2冊目 センチメンタル・ラバーズ
ふたりの恋愛書架 2 2013年8月27日(2013年8月10日発売) ISBN 978-4-8322-4334-7
  • 6冊目 春と修羅の予感?
  • 7冊目 雪を渡り君に告げる
  • 8冊目 父が来たりて地固まる
  • 9冊目 三少年日常漂流記
  • 10冊目 夏と貴女と彼のお話
  • 11冊目 斜陽の告白
  • 12冊目 或るふたりの一瞬

外部リンク[編集]