ひとはくん、ひとりぼっち?
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『ひとはくん、ひとりぼっち?』は、東皓司 による日本の漫画作品。
概要[編集]
『みんなのコミック』で連載されていた。
ストーリー[編集]
九分咲ひとはは、病弱で入院している小学4年生。人外を惹きつけてしまう体質であり、人間の友達がいないことが悩みだった。ひとはは様々な人外に好かれながらも、人間の女のことも仲良くなっていく。
登場人物[編集]
- 九分咲 ひとは(くぶさき ひとは)
- 本作の主人公。病弱で病院に入院しており、人外を惹きつけてしまう体質でモテてしまうこともあって、人間の友達がいないことを悩んでいる。人外は自分以外には見えていないため、他の人から見るとひとりで話しているように見えてしまうため、気を付けているが、それでもツッコミ体質で我慢できずに話してしまうことがある。
- 一人称が「俺」なのは少年漫画の影響によるもの。
- こまこ
- 神社の狛犬。神様ではなく、狛犬の自分に感謝してくれたことから、ひとはを助けてくれるようになる。
- フォルトゥーナ
- 運命の女神。愛称「フォルテ」。おっとりした性格で、女神でありながらもドジっ娘。人の運命を見る仕事をしていたときに、人外の運命を惹きつけてしまう異質な存在であるひとはを見に行ったときにひとはに惚れてしまう。これによってひとはを欲して無意識に力が働くようになってしまい、ひとはの魂を天界に呼び寄せるようになってしまったのでひとはが病弱になってしまう。そのことをフォルテは気にしているものの、ひとはは気にしておらずフォルテを突き放さずにいる。
- けむり
- ひとはと同じ病院に入院している。ひとはの噂を聞いてやってきて、ひとはと仲良くなる。自身の意識がなくなると幽霊として一時的に体から離れてしまう。
- リィル
- うっすらと人外の存在が分かり、ひとはに会うたびに悪魔が周囲にいると思って思って悪魔祓いをしている。
単行本[編集]
扶桑社より発売。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2017年11月15日(2017年11月4日発売) | ISBN 978-4-594-61223-8 |
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脚注[編集]