ひつじのショーン

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ひつじのショーン(Shoun the Sheep)は、イギリスアートマンズ・アニメーションによる短編シリーズのストップモーション・アニメーション。1話7分で構成されている。

概要[編集]

ウォレスとグルミット』に登場するキャラクター、ショーンを主人公にし、牧場を舞台に様々な日常を描いたコメディ作品である。

2007年から英国放送協会(BBC)で放送されている。日本では同年にNHK教育にて放送を開始した。

2020年現在、テレビシリーズ6つ。映画2本。スペシャル番組が1本。短編が2シリーズ発表されている。また、スピンオフとして「こひつじのティミー」がある。

なおこの作品は動物を視点にして描かれているので、人間のキャラクターは言葉になっていない声で表現されている。

キャラクター[編集]

ショーン
本作の主人公。他の羊と比べ痩せていて、頭に白い帽子があるのが特徴。頭が賢い。
ピッツアー
牧羊犬。ショーンと仲が良い。青色のニット帽が特徴。普段はショーン達の悪戯を止める役だが、たまに悪ノリすることも。
牧場主
眼鏡が特徴の男性。ショーン達が人間の様に動いている事に全然気づいていない。新しい物好きだが、すぐに飽きる。[1]眼鏡を外すと何にも見えなくなるくらいに視力が悪い。
シャーリー
大柄のひつじ。食いしん坊で何でも食べる。1人では動こうとせず。大体はショーン達に押されて運ばれている。
ティミー
牧場で唯一の赤ちゃん羊。熊のぬいぐるみがお気に入り。初期はおしゃぶりをしていたが、シリーズが進むにつれその描写は減っていった。
ティミーのママ
カーラが特徴の羊。ティミーの母親。教育上よろしくない事があるとティミーの目や耳をおさえる癖がある。
いたずらブタ
ショーンの牧草地の隣に住んでいる3匹の豚。よくショーン達にイタズラを仕掛けてくる。

脚注[編集]

  1. それで捨てられた物が話のキーになることもある

外部リンク[編集]