縄跳び
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縄跳び(なわとび)とは、縄を使った遊び・スポーツである。
概要[編集]
短い縄を使い1人または2人で跳ぶ短縄跳びと、長い縄を使って集団で跳ぶ大縄跳びに大別される。縄跳び用の縄は持ち手にあたる部分が棒状になっている。
スポーツとしての縄跳びは跳んだ回数、1回跳ぶ間に縄を回した回数を競い合うものと、跳び方の難易度で競い合うものがある。競技スポーツだけでなく、他のスポーツ種目のトレーニングでも縄跳びが活用されることがある。
小学校では縄跳びが遊び道具として用意され、休み時間中に縄跳びで遊ぶ子供の姿が見受けられる。小学校以外でも体育祭やクラスマッチの種目で学級対抗大縄跳びを行う事や、全校参加の縄跳び大会を行うこともある。縄跳び大会は集団大縄跳びに加えて個人対抗の短縄跳びを行うこともあり、制限時間内に何回飛べたかを競い合う。大縄跳びは一人が跳ぶのが辛くなっても跳ぶことを中断できず、誰かが引っかかってくれるのを願った経験を持つ人もいるのではないだろうか。