どうせ、恋してしまうんだ。
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『どうせ、恋してしまうんだ。』は、満井春香による日本の漫画作品。
概要[編集]
『なかよし』2020年12月号から連載。満井春香の『放課後、恋した。』に続く連載作品となる。
2030年7月1日の西野水帆が2020年夏の青春を振り返る冒頭から始まる。
ストーリー[編集]
未知の感染症が流行したことで部活の大会や修学旅行が中止になった世界。西野水帆は、幼馴染の羽沢輝月、柏木深、和泉藍、星川周吾と楽しく過ごしていた。水泳部をやめると聞いて片思いしていた斉藤涼介に告白するも想いは届かずに振られた。だが、弟のように思っていた羽沢輝月から告白されて戸惑う。
登場人物[編集]
- 西野水帆（にしの みずほ）
- 声 - 新福桜
- 高校2年生。漫画家を目指している。幼馴染の羽沢輝月、柏木深、和泉藍、星川周吾は10年来の付き合いの幼馴染で仲がいい。
- 羽沢輝月（はざわ きづき）
- 声 - 浦和希
- 水泳部員の男子高校生。水帆と仲のいい幼馴染4人組の一人。水帆が斉藤に告白して振られた後、水帆に男として意識してもらおうと告白して、キスするなどアプローチをするようになる。
- 柏木 深（かしわぎ しん）
- 声 - 吉高志音
- 青ヶ崎高校の生徒会長の男子高校生。水帆と仲のいい幼馴染4人組の一人。水帆の母親のことがあって勉強するようになって医者を目指すようになった。
- 和泉 藍（いずみ あいる）
- 声 - 千葉翔也
- 水帆と仲のいい幼馴染4人組の一人。
- 星川周吾（ほしかわ しゅうご）
- 声 - 猪股慧士
- 水帆と仲のいい幼馴染4人組の一人。
- 斉藤涼介（さいとう りょうすけ）
- 声 - 上村祐翔
- 水泳部の先輩で水帆のあこがれ。水泳部をやめると聞いて水帆から告白されるも振ったが、後に水帆に告白。
- 倉敷千夏（くらしき ちか）
- 声 - 田所あずさ
- 水帆の親友。
- 星川透吾（ほしかわ とうご）
- 声 - 梅原裕一郎
- 周吾の兄。
- 白石真波（しらいし まなみ）
- 声 - 名塚佳織
- 音楽教師。
テレビアニメ[編集]
2024年3月にテレビアニメ化を発表[1]。2025年1月より放送。