となりの山田さん
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『となりの山田さん』(となりのやまださん、TONARI NO YAMADA-SAN)は、古閑裕一郎による日本の漫画作品。
概要[編集]
『マガジンSPECIAL』2012年No.9から2014年No.11まで連載された。『週刊少年マガジン』2013年第15号から第17号に番外編が出張掲載されている。
ストーリー[編集]
武藤頑磨は女子と話すことが苦手な男子高校生。ある日、隣の席の山田花子の素顔を見て一目ぼれするのだった。
登場キャラクター[編集]
千葉県立龍河崎高等学校[編集]
- 武藤 頑磨(むとう がんま)
- 本作の主人公。15歳の男子高校生。1年4組。花子と体育委員になる。
- 女子と上手く話すことができない。ある日、登校中に眼鏡を落として花子の素顔を見たことで一目ぼれする。だが、クレーン車から落ちてきた荷物を花子が支えて頑磨を助け出すなど、花子の並々ならぬ怪力を知る。
- 若葉に告白されるも他に好きな人がいると断る。そして、若葉に背中を押されて花子に告白しようとする。だが、そこで話すネコと会話している花子の姿を見るのだった。
- 山田 花子(やまだ はなこ)
- 本作のメインヒロイン。16歳の女子高校生。頑磨とはクラスメイトで席が隣り。小中高と頑磨とは同じクラスで席が隣りとなっている。黒髪のポニーテールでぐりぐりメガネをしている。眼鏡を取ると可愛い素顔が見れる。頑磨と体育委員になる。
- 頑磨が好きな人がいると聞いて友達として頑磨の助けになろうとする。
- 篠森 若葉(しのもり わかば)
- 頑磨のクラスメイトの女子。1年4組のクラス委員。髪はサイドポニーテールにしている。
- 入試の時にお腹がなったのを頑磨が庇ったことで、頑磨のことを気にするようになる。そして、高校一年生で頑磨と同じクラスになって告白する。他に好きな人がいるからと振られてしまうが、気丈にふるまって頑磨が好きな女の子に告白できるように背中を押した。
その他[編集]
- 武藤 椎汰(むとう しいた)
- 頑磨の妹。世話好きで頑磨の学園生活を心配している。
単行本[編集]
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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となりの山田さん1 | 2013年1月17日(2013年1月17日発売) | ISBN 978-4-06-384805-2 |
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