たい焼き
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- およげ!たいやきくん
たい焼き(たいやき、鯛焼き)とは、鯛の形をした金型に小麦粉と餡を入れて焼いた菓子の事である。
概要[編集]
明治時代に今川焼(小判焼など)から派生して、いろいろな形のものができた(現在では、「目黒のさんま」などが有名)が、縁起物でもある今の鯛に落ち着いた。韓国や臺灣などにも伝わり、それぞれの地方で独自の名称によって伝わっている。
種類は天然物(ひとつひとつが別の型で焼き上げられるもの)と養殖物(二列の金型など、同じ型によって複数焼焼かれるもの)の二種類があり、主に老舗店でひとつひとつ焼き上げられているものは珍重されている。とはいえ「ミニたい焼き」はスナック的に楽しまれているので、養殖物が普及することに否定的な意図はない[1]。
「尻尾までアンコが入っている」というのを賞賛する人もいれば、「尻尾はソフトクリームのウェハースと同じで、口直しに食べるものなのだからアンコなど入れるな」という意見があって賛否両論があると永六輔が『暮しの手帖』に書いていた。
類似品に「目黒のさんま」がある。
養殖物はやり方で、従来の方式であるが、最近は少なくなっている[2]。
脚注[編集]
- ↑ それを言ったら「人形焼」の立場はどうなる?という話になる。
- ↑ TimeOut 東京、たい焼き10選2023年10月1日閲覧。