そこにオスわりっ!

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そこにオスわりっ!』は、筧秀隆による日本漫画作品

概要[編集]

コミックハイ!の増刊漫画雑誌『COMICすもも』Vol.2(漫画アクション増刊2010年11月12日)に読み切りが掲載。『COMICすもも』Vol.6(漫画アクション増刊2011年7月10日)から連載されていた漫画作品。 『COMICすもも』VOL.16 まで連載された後に雑誌が休刊したため、「コミックハイ!」に移籍して2013年5月号(VOL.97)から2013年5月号(VOL.99)まで連載して完結した。

登場人物[編集]

犬飼 修也(いぬかい しゅうや)
12歳だが、飛び級で名門校「白臣学院高等部」に飛び級した秀才少年。入試試験も2位の成績。生意気なガキだと思われていて、あまり評判は良くない。
五十鈴にジョセフィーヌだと認定されたことで、神鳥家出暮らすことになってしまう。
神鳥 五十鈴(かんどり いすず)
文武両道で由緒正しい家の出であることから、学園でも人気がある。入試試験も1位の成績。だが、冷たい性格から「氷の女王」という呼び名もついているが。心を許した相手には別の面を見せる。
鼻が利いてジョセフィーヌと同じ額に傷があってことから、修也を昔飼っていた犬「ジョセフィーヌ」の生まれ変わりだと信じている。そのため、家では修也のことを「ジョセ」と呼んでいる。
古宮 亜弥梨(ふるみや あやり)
修也の小学校の同級生で、同じように名門校「白臣学院高等部」に飛び級してきた少女。入試試験は4位。修也のクラスメイトで隣の席だが、入学式の前に階段から落ちて入院していたため、しばらく登校できていなかった。
修也に木から落ちたところを助けられてことがあり、好意を抱いている。
両親が多忙で構ってもらう時間が少なかったことで、発作が起きると猫のように好きな人に甘えるようになってしまう。亜弥梨が3歳になってからは、両親は海外で働いて別人を装いながらメールなどで連絡を取るようにしているため、発作は起きていなかったが、修也が現れたことで再び発作が起きるようになった。両親は亜弥梨がすべてを受け入れられるようになったら、真実を話すつもりでいる。
神鳥 一葉(ひとは)
五十鈴の姉で白臣学院高等部2年生。妹と比べると成績はあまりよくなく、言葉が分からないなどの理由で一年足らずで母親のいた国での留学から帰ってくる。ブラジャーはつけない主義。
よく修也にくっついては、修也を赤面させている。
神鳥 春緒(はるお)
神鳥家当主。
修也の母親
修也がジョセフィーヌの生まれ変わりだという話を信じて、神鳥家に送り出している。その後、アメリカに単身赴任している父親の元へと出かけていった。
巻島(まきしま)
神鳥家の使用人の一人。
亜弥梨の教育係
亜弥梨のことを見守る教育係。熟女マニア。

用語一覧[編集]

白臣学院(はくしんがくいん)
修也たちの通う名門校。五十鈴にとっては、簡単すぎる授業をしているらしい。

単行本[編集]

アクションコミックス双葉社)より発売。全3巻。

タイトル 初版発行日 ISBN その他 サブタイトル
そこにオスわりっ!1 2012年2月10日 ISBN 978-4-575-84028-5
  • 1話 「秀才っ子の前世は犬(?)」
  • 2話 「神鳥家の人々とお○んちん」
  • 3話 「吹いて舐めて女子更衣室」
  • 4話 「ご主人様も見たいアソコ」
  • 5話 「同級生、ずり降ろされ…」
そこにオスわりっ!2 2012年12月12日 ISBN 978-4-575-84177-0
  • 6話 「ご主人様の本音とドキドキ抱き枕」
  • 7話 「にゃ~」
  • 8話 「君が子猫で主人が僕で」
  • 9話 「ジョセ、こっちお向き!」
  • 10話 「ジョセ、どうしたの?」
そこにオスわりっ!3 2013年8月10日 ISBN 978-4-575-84272-2

外部リンク[編集]