しこたま
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概要[編集]
『別冊少年チャンピオン』2012年8月号から2013年10月号まで連載された。
登場人物[編集]
しこたまーズ[編集]
- 剛力 たま(ごうりき たま)
- 本作の主人公。
- 大関 しこ(おおぜき しこ)
- たまの同級生。元横綱・鉄砲山を祖父にもっており、相撲部に入部しようとするも女という理由で断られる。相撲の実力は相撲部部員を全員倒す程であり、まわし一つで胸も出して相撲を取るが、肝心な部分は髪に隠れて見えなかったりする。たまとの勝負を受けて、たまを認めて女子野球部のキャッチャーとなる。
- たまが初めての女の子の友達。
- 伊集院 ヒカル(いじゅういん ヒカル)
- たまの同級生。中学全日本代表でMVPとなった実力者。たまの野球を「ハレンチ野球」として嫌っていたが、たまとの勝負に敗れてしこたまーズに入る。ポジションは遊撃手。
- 可愛い女の子のようだが、実は男の娘。
- 安 まる(やす まる)
- 野球経験なし。
- D・ポンセ(ディレク・ポンセ)
- 世界ジュニアアメリカ代表の4番でヒカルとも対戦した。
- アンドレア・サホリン
- ロシア出身。
- 橘姉妹(たちばなしまい)
- スケキヨの双子の妹。
- 乾 ユナ(いぬい ユナ)
- 桐谷 アツコ(きりたに アツコ)
- 養護教諭。監督を引き受ける。
国際天上高校[編集]
- 橘 スケキヨ(たちばな スケキヨ)
- 主将で4番サードのチームの要。通算打率5割1分5厘、通算本塁打72本のスラッガー。女が野球部に入るのを認めないと言い放ち、たまが9人集めて勝負に勝ったら公式野球部に認めてやるとバカにする。
- 塚本 バンタ(つかもと バンタ)
- 野球部の捕手。
- 沙月(さづき)
- 野球部のセンター。
- 白石 シンクロウ(しらいし シンクロウ)
- 教頭先生。
斬魏高校(ざんぎこうこう)[編集]
別名「不良の墓場」と呼ばれている。
- 組長(くみちょう)
- 若頭(わかがしら)
- ピッチャー。
- 鉄砲玉(てっぽうだま)
- 1番セカンド。
その他[編集]
- 剛力 球造(ごうりき きゅうぞう)
- たまの父親。豊子(とよこ)という妻がいたが、7年前に家をでてたまと二人暮らし。
- 大重 寿光(おおしげ ひさみつ)
- 高野連理事長。
単行本[編集]
秋田書店〈少年チャンピオン・コミックス〉より発売。全3巻。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2013年2月20日(2013年2月8日発売) | ISBN 978-4-253-22046-0 |
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2 | 2013年7月20日(2013年7月8日発売) | ISBN 978-4-253-22047-7 |
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3 | 2013年12月20日(2013年12月6日発売) | ISBN 978-4-253-22048-4 |
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脚注[編集]