さんまのマイホースクラブ
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さんまのマイホースクラブは、日本中央競馬会が2003年と2004年に行った会員制ペーパーオーナーゲームの名称で、会員が登録した競走馬(マイホース)が活躍すればポイントが貯まる「さんまのマイホースグランプリ」が行われた。
システム[編集]
- 新規の会員募集は1月から5月に行う。
- 年会費1000円
- インターネット、JRA各競馬場・ウィンズ備え付け申し込み用紙などで、まず3歳馬と4歳以上馬(古馬)をそれぞれ5頭ずつ登録して申し込み、確認後JRAから送られる振込用紙と1000円の年会費を送金して会員登録が完了する。その後、6月から2歳馬の追加登録(5頭)も行い、年間合計15頭を「マイホース」として登録する。なお、現役引退や故障等により競走馬登録を抹消された場合の補充は一切認めない。
- マイホースとしてのポイントの対象レースはその年の2月から12月のレースで、それの加算は会員登録完了後からとなる。会員のマイホース登録馬が上位5着までに入線し、賞金を得た場合にその賞金の1万分の1をポイントとして加算する。例えば1着賞金500万円の場合は500ポイント、1600万円の場合は1600ポイントとなる。
- 「さんまのマイホースグランプリ」は、月間賞と年間賞があり、それぞれのマイホースポイントの実績により全国上位に入賞した会員にはトロフィーなどの記念品が贈呈された他、会員には漏れなく明石家さんま(当時のJRACMタレント)のサイン入りTシャツプレゼント、競馬場・ウィンズに来場した場合のポイントサービスや、主要GIレースにマイホースが出走した場合の記念品プレゼントなどが行われた。