こだまでしょうかは、金子みすゞの詩。
こだま(山びこ)のように言葉が反復され、最後にそれらの言葉はこだまではなく、誰にでも返ってくるというメッセージを伴った内容である。
つまり自分が言った言葉はいつかそのまま返ってくる。言葉の力は強いということを伝えていると考えられる。
2010年度のACジャパンの公共広告に採用され、翌2011年に起きた東日本大震災後の広告自粛期間中に度々放送された。その結果一躍知名度が上がり、流行語にもなった。