お隣さんゲーム
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『お隣さんゲーム』(おとなりさんゲーム)は、神堂あらしによる日本の4コマ漫画作品。
概要[編集]
『まんがタイムジャンボ』2013年7月号から連載されている漫画作品。幼馴染を中心に繰り広げられるお隣同士の三兄弟と三姉妹のラブコメ。
ストーリー[編集]
12年前に鶴岡家が佐々野家の隣に引っ越してから、鶴岡家の三姉妹と佐々野家の三兄弟は家族ぐるみの付き合いをしていた。そんな中、高校生になった鶴岡舞子は、幼馴染の佐々野圭介を意識するも、中々素直になれずにいた。
登場人物[編集]
鶴岡家[編集]
- 鶴岡 舞子(つるおか まいこ)
- 本作の主人公。鶴岡三姉妹の次女。公式サイトでは「ツンツンツンデレ女子高生」と紹介されている通り、隣に住んでいる幼馴染の圭介が好きだが、高校生になってから圭介についツンとした態度をとってしまう。
- 圭介が好きなことを必死に隠そうとしているが、全て顔に出ておりバレバレ。
- 鶴岡 蘭子(つるおか らんこ)
- 鶴岡三姉妹の長女。22歳。自宅のフラワーショップ「ツルオカ」で働いている。花ではなく蘭子目当ての客も多いが、蘭子自身が純粋な心を抱いていることもあって誰も手を出していない。
- 賢司のことが気になっており、わざと料理を作りすぎて妹に佐々野家へ料理を届けてもらったりしている。
- 鶴岡 理子(つるおか りこ)
- 鶴岡三姉妹の三女。10歳。背伸びしたい年頃で、子供っぽくはしゃぐことを恥ずかしがった利もする。
- 姉の舞子が圭介とうまくいくように応援しており、素直になれない舞子をさりげなく誘導したりしている。楓と協力して舞子と圭介の仲を応援することも多い。
佐々野家[編集]
- 佐々野 圭介(ささの けいすけ)
- 佐々野三兄弟の三男。12年前に鶴岡家が隣に引っ越してから、幼馴染として舞子と関係をもっている男子高校1年生。16歳。舞子とは、現在はクラスメイト。
- 恋愛ごとには鈍く、あからさまな態度であるにもかかわらずに舞子が圭介に恋愛感情を抱いていることに気づいていない。あまり頭はよくなく、成績は悪い。
- 中学まではサッカーをしていたが、舞子が野球をかっこいいと言っていたのを聞いて高校では野球部に入部している。
- 佐々野 楓(ささの かえで)
- 佐々野三兄弟の次男。高校2年生の16歳。舞子は異性としてまったく意識しない存在ではあるが、女子からは人気。
- 舞子が圭介に恋愛感情を抱いているため、からかいつつも手助けをしている。舞子に対しては甘い。今では意識していないが、舞子が初恋の相手だった。
- 子供っぽい面があって、遊園地などでは童心に帰ってはしゃぐ。
- 佐々野 賢司(ささの けんじ)
- 佐々野三兄弟の長男。24歳。
- 圭介同様に恋愛事には疎く、蘭子から気にかけられていることや舞子が圭介に恋愛感情を抱いていることに気づいていない。
単行本[編集]
まんがタイムコミックス(芳文社)より発売。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 |
---|---|---|---|
お隣さんゲーム 1 | 2015年1月22日(2015年1月7日発売) | ISBN 978-4-8322-5353-7 |