おら、嫁っこさ行くだ! コスプレJKの秘密の愛情
ナビゲーションに移動
検索に移動
『おら、嫁っこさ行くだ! コスプレJKの秘密の愛情』(おら、よめっこさいくだ! コスプレジェーケーのひみつのあいじょう)は、高橋コウによる日本の漫画作品。
概要[編集]
講談社の公式マンガアプリ「マガジンポケット」で2020/7/21号より連載されている。
ストーリー[編集]
ホビー同人即売会であるホビーフェス「ゼロワン」にフィギュアを出品していた三好直道。そこでフェイムの「エレノア」のフィギュアを好きな女の子千尋リンドバーグと出会う。彼女とラブホテルで一泊してセックスをしてしまったと勘違いする三好。その後、千尋は三好の勤める高校の転校生だと判明。叔母が家が夜逃げしてしまって行くあてのないという彼女と同じ家で暮らすことになった。セックスをしてしまったという誤解はとけたものの、そのまま一緒に暮らすこととなる。また、同じく生徒の白石希帆も直道の童貞を狙って一緒に住むこととなるのだった。
登場人物[編集]
- 三好直道(みよし なおみち)
- 本作の主人公。25歳の男性美術教師。アニメや漫画などの二次元のキャラにしかドキドキすることができない。フィギュアを作成してフェスに出すなどしている。
- 酔っていたこともあってホビーフェスで出会った千尋とエッチをしてしまったと勘違い。千尋が勤めている高校の転校生と分かり、責任をとって一緒に暮らすことにする。その後、エッチをしたという誤解はとけたものの、千尋に加えて白石とも一緒に住むこととなった。
- 細かいは地雷ワードなようで言われると怒る。
- 千尋リンドバーグ(ちひろリンドバーグ)
- 直道が教師をしている高校に転校してきた1年生の女子生徒。父親がスウェーデン人で母親が福島のハーフ。金髪で緑色の瞳をしており、福島の方言で話す。誕生日は4月1日。裸で寝る癖がある。
- 直道と同じくアニメ「フェイム」のキャラ「エレノア」が大好きであり、ホビーフェス「ゼロワン」で直道のエレノアのフィギュアに一目ぼれ。そのまま、直道と一緒に語り合ったりしながら一晩を過ごした。そして、偶然にも転校先の高校で偶然にも直道と再会。身内が亡くなって東京の叔母のところにきたところ、叔母が夜逃げして家は差し押さえられていくところがないということもあり、直道の勘違いもあって結婚を前提に一緒に住むことになる。
- 白石などに対して直道をめぐって喧嘩することも多い。
- 白石 希帆(しらいし きほ)
- 直道の勤める高校の女子生徒。千尋と同じ1年2組。直道のことを「ミッチー」と呼んでいる。
- 千尋と直道に何か関係があると踏んで直道を誘惑。そして、千尋と直道が婚約して一緒に住んでいることを知る。直道が二次元しか愛せないことから誘惑してものってこないので、自分に夢中にさせるゲームとして直道の童貞を狙っていた。そのため、直道と千尋の同棲を辞めさせようとツイートをするなど画策。直道の必死の頼みでツイートは削除して、デートをする。だが、デート中もアニメなどに夢中になる直道に業を煮やしてラブホテルに入るも、反応せずに失敗する。そこで、カメラを好きで笑っている白石のことが一番好きと言われてドキドキする。そして、白石も直道の家に一緒に住むことにした。
- 今までも何人の男とも寝たことがあり、パンツなどは見られてもあまり気にしない。チヤホヤされるのが好きで読者モデルをしているが、撮られるのが好きというわけではない。以前は写真を撮影するのがすきだったが、家族が不仲になっていって写真を撮影することが嫌いになっていく。それでもカメラをみているときは笑顔になるなど、カメラのことは好き。
- 浅見 清花(あさみ さやか)
- 千尋と同じ1年2組で委員長。潔癖であり、マスクと手袋を普段から着用。
- 潔癖症な自分が家族以外に初めて不快に感じなかった千尋のことを好きになる。
- 二階堂 ライラ(にかいどう ライラ)
- 高校2年生の女子。ヤンキーJKであり、漫画家。
- 加藤 一徹(かとう いってつ)
- 25歳男性。童貞。二階堂の担当編集者。
- 黒田(くろだ)
- 三好の勤める高校の教頭先生。
- 滝山(たきやま)
- 生徒指導の男性教師。
単行本[編集]
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2020年12月9日(2020年12月9日発売[1]) | ISBN 978-4-06-521791-7 |
|