おひゃくどまいり
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概要[編集]
ストーリー[編集]
精太郎は神社で坂木雫と恋仲になりたいとお願いしたところ、神の ウズメと出会う。坂木とうまく話すこともできない状況ながら、願いをかなえるためにウズメのもとに通う日々を続けることになる。
登場人物[編集]
- 精太郎(せいたろう)
- 学園の坂木雫とお付き合いをしたいと願う男子高校生。神社でお祈りをしていたところ、ウズメ神と出会う。願いをかなえたいと神社に通ってウズメ神に神饌を渡したりしている。
- 坂木を見ただけで赤面してしまって言葉も出てこなくなってしまう。高校入学の日にトイレを探していて間に合わずに女子トイレに入ったときに坂木の姿を見て一目ぼれした。
- ウズメ
- 人気のない神社の道祖伸。ご神体の石に渦巻の模様があることからウズメと名付けられている。
- イナダ
- ウズメの隣町にいる道祖伸。付近で一番大きな祠に祀られており、地域の道祖神を束ねていて、ウズメの様子も時々見に来ている。
- 香凪(かな)
- 精太郎の幼馴染で一つ学年が下の女子高校生。精太郎と同じく、坂木のことが大好き。精太郎の様子が変だったため、後をつけてウズメたちのことを知る。そして、自分も坂木と付き合えるようにとウズメのところに通うようになる。精太郎と違って神の姿は見えなかったが、道具を使うことで見ることができた。
- 坂木とは文化祭で学校見学をしたときに出会い、坂木とぶつかって足をけがして保健室に連れて行ってもらったことがきっかけで好きになった。精太郎と同じく、坂木の近くにいるだけで緊張してうまくしゃべれない。
- 坂木 雫(さかき しずく)
- 学園のマドンナ的美少女。
用語一覧[編集]
- 道祖伸
- 人に祀られることで力を使うことのできる存在。基本的に人に姿は見えないが、道具を使うなどするとみることができる。
単行本[編集]
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2024年5月24日(2024年5月23日発売) | ISBN 978-4-344-85413-0 |
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