おでこライトは、電車や気動車の前照灯が車体前面の窓上の部分についている物を指し示す言葉。
大半の電車、気動車がこれに当たるため、なぜこの区分が広まったのかは不明。なお前面の腰部についているライト(EF66や211系など)は何と呼ぶのか不明である。
中には尾灯までおでこにつけたタイプも多い。
なお、このタイプでは事故が起きた際に復旧しやすくなる一方、夜間や暗所での視認性に劣るという欠点があり、近鉄では平成末期以降、この欠点を理由に新車での採用を取りやめた。