おおきなのっぽの、

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おおきなのっぽの、』は、による日本4コマ漫画作品

概要[編集]

月刊少年シリウス』2016年3月号より連載されている。

ストーリー[編集]

古戸蛍は身長の高い小学4年生。やや身長にコンプレックスを抱きながらもゆかいな仲間たちと楽しい日々を送っていく。

登場人物[編集]

主人公[編集]

古戸 蛍(ふるど ほたる)
本作の主人公。総菜店「竹宅亭」の一人娘。小学四年生ながら身長は170cm。胸は小さめ。同年代と話すときはかがんで話すため、腰痛もち。目立つのが苦手でこれ以上は大きくなりたくないと思っているが、現在も成長している模様。
要領が悪くてドジなところがあり、赤井によく注意されている。
好き嫌いせずによく食べる。ハンバーガーなどは食べたことはなかったが、千歳と出かけたときに入ったフード店で病みつきになった。

小学校[編集]

4年2組[編集]

蛍の所属するクラス。

日高 千歳(ひだか ちとせ)
蛍の一番の友人の女の子。愛称は「ちーちゃん」。
椿 巴(つばき ともえ)
蛍の友人の女の子。スポーツが好きな男勝りの元気娘。だが、短冊に「女の子らしくなりたい」と願うなどの可愛らしい一面もある。
丸森 真理(まるもり まり)
蛍の友人の女の子。愛称は「まるちゃん」。4年生にしては胸は大きめ。
赤井 衛(あかい まもる)
蛍の友人の男の子。ドジの多い蛍のことを注意することが多いが、嫌っているわけではない。蛍の言葉にドキドキすることも多く、蛍のように身長を伸ばしたいと思っていたりする。
島村 善子(しまむら よしこ)
蛍のクラス担任の女性。眼鏡をかけている。生徒が体育でジャージなしで頑張っているのを見て、自分もジャージなしで頑張ろうとして風邪をひいてしまったりもする。独身で母親には孫の顔が見たいと思われている。

その他[編集]

かすか
蛍の後輩の女子。おかっぱ頭。年齢の割に達観した考えを持つ。
小林(こばやし)
独身の女性教師。

竹宅亭[編集]

古戸 凛(ふるど りん)
蛍の母親。娘と違ってやんちゃな子供だった。今でもはしゃぐことが多い。
日高 ちあき(ひだか ちあき)
千歳の母親。
ノリ弁さん
本名不明。竹宅亭の常連客。蛍が小学生と分かりつつも、言動にドキドキすることがある。古戸家のお花見に呼ばれたりして、親戚のじいさんばあさんにマークされたりしている。
蛍の父親
現在は仕事で家を出ている。
蛍の祖父 / 時次郎(ときじろう)
故人。今の蛍と同じく長身だった。
歩ばーちゃん(あゆむばーちゃん)
蛍の祖母。

その他[編集]

しらなみの夫婦
巴の親戚で民宿「しらなみ」の夫婦。夏に蛍たちが遊びに行った。

用語一覧[編集]

竹宅亭(ちくたくてい)
蛍の家の総菜店。祖父の代からの古戸家の家業の店。

単行本[編集]

ワイドKC(講談社)より発行。

巻数 初版発行日 ISBN 備考
1 2017年1月6日(2017年1月6日発売) ISBN 978-4-06-337857-3

脚注[編集]


外部リンク[編集]