あいりん地区
ナビゲーションに移動
検索に移動
あいりん地区(あいりんちく)とは、大阪市西成区にある新今宮駅南側の地区の通称である。旧来からの地名は釜ヶ崎。
概要[編集]
寄せ場と簡易宿所(ドヤ)が集中する大阪で一番ディープな地域。かつては日雇い労働者の街として若い人々で栄えたが、バブル崩壊以降日雇い労働者の求人が激減し暴動、不法露店、不法投棄など問題が山積する地域となってしまった。
しかし西成特区構想以降は改善が見られ、近年では交通の便利さも相俟って、宿泊費を安く抑えたい外国人のバックパッカーにあいりん地区のドヤが人気を博している。
その他[編集]
古くからこの地域に住む人達は、釜ヶ崎の名に愛着を持ち、あいりん地区の名称に対して好印象を持っていないという。