Rest:詩を共有しよう!
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息抜きの場 > 詩を共有しよう!
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その他形式にルールはありません。学校で駄目と言われてもここでは関係ありません。
ここで共有しましょう。[編集]
- 視力0.1
- その世界観は私には分かりかねる。
- 彼女にしかわからない。
- そういえばそんなに目が悪くて生きづらくないのか、
- でも彼女は辛くなさそうだ。
- それに価値観は人それぞれだから。--ウソつき (苦情) 2022-02-26T17:07:33 (JST)
- 都営新宿線を駆け抜けた10-330Fに捧ぐ
- 2005年のある日
- 古い仲間の中間車と編成を組んで
- 君は姿を現した
- 上に2つ集まってついている 君の目玉
- ビードがないのに銀色に輝く 君の体
- 古い仲間と同じ位に細く光る 君の黄緑色の帯
- 飾り気のない 君の足まわり
- そのすべてが 私を魅了した
- 君は登場からまもなく
- 中間車をより新しいものに取り替え
- より近代的な走りを見せるようになった
- それからしばらく経った 2013年のあるとき
- より新しい仲間が登場したが
- そのときは 君が消えてゆくとは 思ってもいなかった
- しかし 2015年の 5月の終わり頃に入ると
- 同僚が1人 若葉台へと消えていった
- それから翌年にかけて次々と
- 同僚が若葉台へと消えてゆき
- 秋の気配も本格化するようになった 10月に入ると
- 君は天涯孤独の存在となってしまった
- そして2017年に入って ついに君も
- 若葉台へと消えゆく運命になってしまった
- 冬の寒さが厳しい 2月の始めになって
- 君の窓にはお別れの印が貼られた
- 2月の半ばには 本当に最後となる
- 君の活躍を見せてくれた
- 「お世辞にも
- 人気の高い車両とは言えませんでしたが
- 今日まで大きなトラブルもなく走り続けたこと
- 乗務員一同 御礼申し上げます
- 300R形は本日で引退ですが
- このへんてこな電車を
- 思い出していただけると幸いです」
- 終点の本八幡に到着する前に
- 車掌さんはそのように言ってくれたらしい
- その日をもって
- 君の活躍に終止符が打たれ
- 3日後の2月17日に
- 君もまた 若葉台へと消えてゆき
- 二度とこの世に 姿を現すことはなかった
- 嗚呼 君よ さようなら
- 君のことはずっと忘れない
- 短い間ではあったが
- 私に 姿を見せてくれた日々のこと
- 私を 乗せてくれた日々のこと
- そのすべてに 感謝したい
- ありがとう
- (以上、ハーメルンの活動報告で自ら書いた詩から転載)--Mc73970 (トーク) 2022-02-26T18:39:19 (JST)
- 飛行場―
- 夕日が射し、
- 大きな機体から更に大きな機体の影が見える。
- それなりの大きさの心がこの地にあり、
- その一部を持ち帰れることになったのだろうか。--ウソつき (苦情) 2022-02-27T17:50:59 (JST)
- 日々