Noughts & Crosses

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Noughts & Crossesは、イギリスの児童文学作家マロリー・ブラックマン作の児童文学シリーズ。

概要[編集]

アフリカ人がヨーロッパ人を奴隷にして、ネィティブアメリカの人々がヨーロッパ人を植民地化した別の歴史を舞台に描いたシリーズ。CrossesとNoghtという人種で分かれており、差別されている世界が舞台である。要は『ロミオとジュリエット』や『ウエストサイド物語』みたいな感じの作品。

全5冊が刊行されており、日本では第1作が『コーラムとセフィーの物語ー引き裂かれた絆』として翻訳されている。

日本語翻訳版は現在絶版され、入手が困難であるが、原語版の方は良く図書館とかにある英語のレベル別の軽読書コーナーでラインナップされているため、入手は容易である。ついでに日本語未翻訳の2巻以降もこれで容易に入手可能である。

ドラマ化がされている。

シリーズ一覧[編集]

  • Noughts & Crosses(日本では『コーラムとセフィーの物語 ― 引き裂かれた絆』という題で刊行), 2001
  • An Eye for an Eye, 2003
  • Knife Edge, 2004
  • Checkmate, 2005
  • Double Cross, 2008