NaNaKa
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NaNaKa(ナナカ、2004年 - )は、日本のダンスインストラクター。本名:大島那々花。
経歴[編集]
2004年、群馬県前橋市に生まれる。小学校4年生のとき倖田來未のDVDを見て「かっこいい」と憧れ、ヒップホップを習い始める。前橋市立桂萱中学校を経て群馬県立安中総合学園高等学校卒業[1]。
高校ではダンス部に所属。安中総合のダンス部には四つのチームがあるが、最上位のチームである「TOP ROBBERS」のメンバーに選ばれる[1]。
3年生在学中の2021年9月25日、「11代目TOP ROBBERS」が第11回全日本高等学校チームダンス選手権大会に出場。自身はこの時副将を務める[2]。「大編成部門」(13人以上)の優勝を期待された[2]が、8位に終わる[1]。
2021年12月18日、群馬県高校ストリートダンス部協会および上毛新聞社主催の第10回上毛新聞社杯ダンスコンテストで「11代目TOP ROBBERS」が「部活部門」で優勝、大会6連覇を記録。自身はこの時副将を務める[3]。上毛新聞の報道によると「ストリートダンスの原点であるヒップホップを真っすぐに体現した。アップテンポのBGMに合わせ躍動的にグルーヴするだけでなく、細部にもこだわった」[3]。
2021年12月28日、群馬県高校ストリートダンス部協会主催のフリースタイルソロダンスの大会・第1回「上州の乱~龍神・雷神~」で第3位入賞[4]。
高校卒業後の2022年9月から半年間、ニューヨークで各種のダンスを学ぶ。Deshawn, Miles, Bo park, Keenan に師事[5]。2023年8月現在、FELIZ DANCE COMPANY渋川校のインストラクター[5]。
出典[編集]
参考文献[編集]
- 吉越琴野 (2021年12月29日). “高校生ソロダンスバトル 渡辺さん(安中総合)初代王者”. 上毛新聞: p. 18
- 山崎遼 (2021年12月19日). “<<上毛新聞社杯ダンスコンテスト>>11代目TOP ROBBERS(安中総合高) [部活部門]6連覇”. 上毛新聞: p. 24
- 山崎遼 (2021年9月25日). “今日高校ダンス選手権 11代目TOP ROBBERS(安中総合) 2年ぶり3度目 日本一へ照準”. 上毛新聞: p. 23
- Nahoko Abe「ダンスの名門校からニューヨークへ」、『me bu ku』第9号、株式会社ぐんま瓦版、2023年7月20日、 6頁。
- “渋川校”. Feliz Dance Company. 2023年8月25日確認。