MonsterZ MATE

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俺らはち○ことかま○こって言うのすきじゃん?(うん)

 - 業界最速!○○秒でわかるMZM

モンスターズメイト
MonsterZ MATE
活動サイトMonsterZ MATE
(YouTube)
愛称・あだ名MZM
所属バルス株式会社
グループupd8
活動開始2018/5/5
登録者数7.67万人(2020/4/14時点)
TwitterMonsterZ MATE(@MonsterZMATE) - X(旧:Twitter
ユルミラー・ヴァン・コーサカ
活動サイトMonsterZ MATE
愛称・あだ名コーサカ
誕生日8月6日
特徴吸血鬼
性格仲が良くなるとセクハラしがち
Twitterコーサカ💉🦇(@mzm_kosaka) - X(旧:Twitter
アンジョーダイスケ
活動サイトMonsterZ MATE
愛称・あだ名アンジョー、ジョーさん(コーサカから)
誕生日12月9日
特徴狼男
性格意外とシャイ、ポン
Twitterアンジョー/MonsterZ MATE(@mzm_anjo) - X(旧:Twitter

MonsterZ MATE(モンスターズメイト、略称MZM、読みはエムズィーエムまたはエムゼットエム)は、balusが運営する男性バーチャルYouTuber2人組ユニット。upd8所属、音楽活動ではユニバーサルミュージックのVirgin Music所属。「吸血鬼と狼男によるちょっぴりヘンテコな共同生活?」という触れ込みであるが、本人たちによると、このコピーのため「女性向けだと勘違いされがちだが、20代・30代・40代の男性向けコンテンツ」、自称「吸血鬼と狼男によるエロゲのにーちゃん達」。[1]

いわゆる「中の人」を公開しており、音楽活動に力を入れている。楽曲・MVともに力が入っていることはもちろん、一般的なYouTuberのような日常・雑談風の動画コンテンツも多い。収録環境はモーションキャプチャーシステムViconを使用し、高度かつ破綻の少ないリアルなモーションも魅力の一つ。

誰が持ってるか王選手権などの容赦のない企画も多い。

メンバー[編集]

ユルミラー・ヴァン・コーサカ
吸血鬼のほう、ラップ担当、トークのしっかりした方担当。群馬県出身で少年時代は「群馬のカッパ」と呼ばれていた。
オタク趣味の守備範囲は広く、少年漫画やFateシリーズなどのエロゲー、モンスターハンターなどのアクションゲーム、そのほか少女漫画もイケる。
クリエイター活動に真摯に取り組むことを是とし、「コンプライアンスは誰が為に」等の問題提起を行う動画も企画立案している。
アンジョーダイスケ
狼男のほう、ボーカル担当、ポンのコツのポン担当。兵庫県出身でハーバーランドが定番のデートスポットであった。
クリエイター活動について積極的にあれこれ発言することは多くないが、内心では一貫した作品制作に対する矜持があり、時折動画内で言及している。

準レギュラー[編集]

以下のメンバーはMonsterZ MATEに関連する人物で、時折冗談としてメンバー扱いされるが、正式メンバーではない。

天開司
東京移住後、アンジョーの代役として収録に呼ばれたことをきっかけに、ほぼ準レギュラーと呼べるほどの登場頻度を誇る。「司となんてお蔵入り発生するほど撮ってる(コーサカ談)」とのこと。
誰が持ってるか王選手権のほか、漫画語り、クイズ大会などの動画にも呼ばれている。
朝ノ瑠璃(朝ノ姉妹ぷろじぇくと ()
2018年年末の「オールナイトしないニッポン特別編」に呼ばれたのち、コラボ動画や誰が持ってるか王選手権、「MZMのみなさんのおかげです」等出演。
さとう(メロンブックス横浜店)
鉄壁にして無敵のメロンブックス横浜店店員。店内のバーチャルYouTuberコーナーにMonsterZ MATE特集を設けたことから、MonsterZ MATEに目を付けられる。
店舗にて目線入りながら撮影され、下ネタを叫ばされる、[2]拉致されMZMクイズに参加させられる[3]等の被害を受けている。
メロンブックス横浜店では、1stメジャーアルバム「MZM」店舗限定特典としてホログラムステッカーを付けるなど、MZMにとって特別な店舗となっている。[4]
木戸さん
MonsterZ MATEの元プロデューサー、現音楽担当。バルス株式会社を退職した後も、音楽担当を続けている。
深山(AI)
バルス株式会社スタッフ(AI)、MonsterZ MATE編集担当。MV制作も手掛ける。

無生物[編集]

無生物の出演者は、2種類に大別できる。3Dモデルが用意された「対象アイテム」と、3Dモデル・トラッキングがなされない「無対象アイテム」である。

シュークリーム

詳細は「誰が持ってるか王選手権」を参照

スタッフにより体内に辛子・ワサビを仕込まれ、メンバーらとゲストの食用に度々供されている。現在まで十数回を超える出演があるにもかかわらず、3Dモデル等が用意される兆候はない(無対象アイテム)。無対象アイテムの机と紙皿と共演。
第一回誰が持ってるか王選手権では写真が表示された。
ボックス
無対象アイテム。企画時に「お題」を入れる箱である。お題の紙も無対象アイテムであるが、こちらは「【MZM×ダンテズピーク】口説き文句で男性VTuber達がラウンドワン、ファイッ!」等で晒し上げ写真が表示された実績がある。
フラフープ
対象アイテム。ちゃらんぽらん隊とのコラボ動画「恐怖!人間輪投げ!!」にて、輪投げの輪として使われた。
スマートフォン
対象アイテム。「オトメギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」で登場して以来、MV等でも使われている。
技術的にはトラッキング対象アイテムというよりは、人体モデルへのアクセサリーか。

楽曲[編集]

「[YouTubeプレイリスト]」も参照

MonsterZ MATEの楽曲は、YouTube上にてPVと共に、おおよそ月1本のペースで公開される。それぞれデジタルシングルとしてサブスクリプションサイト等で配信されているほか、現在までにアルバム「MZM」が発表されている。以下では、楽曲の一覧を示す。

ペトリコール - 2018/07/01「MZM」Tr.3
MonsterZ MATEの音楽プロジェクト第1弾で、コーサカのソロ曲。トラックメーカーはESME MORI。
Live your life!! - 2018/07/28「MZM」Tr.1
MonsterZ MATEの音楽プロジェクト第2弾で、Vo.アンジョー&Rap.コーサカ二人体制としては初のオリジナル楽曲。
MVは秋葉原にてリアルロケを敢行し、「あっコレあそこだ!」ってなる ライブハウスシーンはCLUB GOODMANで撮影。
バーチャルYouTuberとして新しい道を歩み始めた二人を象徴するような力強い歌詞と歌い方が噛み合っていてめちゃくちゃ好き。
シングルCDがboothにて販売されており、タワーレコード渋谷店でのイベントチケットも付いていた。幻のCD
本シングル発売を記念した「MonsterZ MATE 1stシングル「Live your life!!」発売記念 AR Live&Talk Supported by DOCOMO 5G Open Partner Program」は、商用利用前の5G回線をDoCoMo協賛の元使用する前代未聞のXR Liveとなった。
トロピカ☆ナツオーレ〜俺らの恋した真夏のVenus〜 - 2018/08/31「MZM」Tr.2
夏に恒例となる「ナンパにしくじる」をテーマとした楽曲の第一弾。
MVは巨大なヒトデ巣食う無人島に流されながら撮影。
星天コンチェルト - 2018/09/28「MZM」Tr.9
タイトル通り、残暑の夜に広がる星空のようにのびのびとした曲調。
「嫌なもの見たい時こそ 運命的な情景を」って歌詞がめちゃくちゃ好きで救われた気分になる。本人らの感想動画を含めて無限に聞いてる。
MonsterZ PARADE - 2018/10/31「MZM」Tr.8
ハロウィンをテーマとした楽曲。間奏のガヤはupd8メンバーなどから募集し、没となったボイスも公開されている。参加メンバーは姉崎ユキミ(ユキミお姉ちゃん)、鍵井結唯東雲めぐ ()天開司でんき魔宮ベル夜中ヨルアリアーテ学園 陽有葵、皆守ひいろヤミクモケリン ()
love letter. - 2018/11/23「MZM」Tr.5
コーサカのソロ曲で、バーチャルYouTuberに対する想いが表出した曲。まさにバーチャルYouTuberという世界への「love letter.」
花咲ク未来ニ - 2018/12/18「MZM」Tr.10
クリスマスをテーマとした曲。デカい雪だるまからコーサカ・アンジョーの顔が飛び出ているMVが印象的である。
daydream - 2019/01/30「MZM」Tr.11
問題作。コーサカの最推しであったゆえんず由縁ミナが引退したことをうけ、コーサカが別れを綴ったソロ曲。
多くのバーチャルYouTuberが引退していく中で、そのファン心理に寄り添う曲としての評価も高い。
2019年12月31日、コーサカの推しにして最高の友人のひとり、皆守ひいろが引退した際にも、TUBEOUT! COUNT DOWNという音楽ライブ番組内でオリジナル歌詞で披露された。
泣く。ずるい
Up-to-date feat. かしこまり - 2019/02/28「MZM」Tr.6
かしこまりとコーサカのコラボ曲であり、トラックはバーチャルねこによる。
コーサカパートの鋭い歌詞と、かしこまりパートのバーチャルYouTuber界隈に希望を見出す歌詞の調和がすごい
狼狽 - 2019/03/31「MZM」Tr.4
初のアンジョーソロ曲。そのカッコよさから、Twitterでは自称アンジョーの女(生物学的男性を含む)が大量発生した。
3/28にアンジョーのポンコツシーン集として「アンジョーという男」が投稿されており、日常と歌唱時の印象の温度差に多くの視聴者が風邪をひく事態となった。下げて上げるスタンス
hero_ - 2019/04/28「MZM」Tr.12
MVは延長600mという長大トンネル内で撮影された。Live your life!!と同じく山下智輝が作曲。
千年愛 - 2019/05/19 デジタルシングル
専用衣装付の初のデジタルシングル。メジャーデビュー後のMonsterZ MATEにとって名刺代わりの曲となった。
僕色君色ドリーム - 2019/06/30「MZM」Tr.7
アンジョーのソロ曲で、アルバム「MZM」にて初出。
MVタイトルは「アニメOPっぽい曲できたwww」。アンジョーの絵コンテに沿って、TVsize(1分30秒)のものが使用されている。
One Da Land feat. YACA IN DA HOUSE - 2019/07/30
YACA IN DA HOUSE(ワニのヤカ)をトラックメーカーおよびボーカルとして迎えた、コラボ曲。
透明な日曜日 - 2019/08/25
コーサカのオールナイトしないニッポン #5にて作成された曲。ワニのヤカ(YACA IN DA HOUSE)、エハラミオリ、ツラニミズらとともに、7時間という長時間にわたった配信の中で完成された曲。
歌詞、MV映像のそれぞれに、メンバーらの推しであるバーチャルYouTuberがサンプリングされている。
Diver×Diver - 2019/08/28
MonsterZ MATE2曲目のデジタルシングルで、夏をテーマとした楽曲。MVは「トロピカ☆ナツオーレ」とおなじく、「ナンパにしくじる」がテーマとなっている。曲調はこちらも爽やか。
Enter the Avatar - 2019/09/30
ハロウィンをテーマとした曲で、古びた洋館で撮影されたMVでは、アンジョー・コーサカそれぞれの眼が"モンスター"らしく怪しく光る。
なお、2018年のハロウィン曲「MonsterZ PARADE」は10/31の公開であったが、この曲はハロウィンには早すぎる時期だったことが災いしてか、あまりハロウィン曲とは思われなかった模様。
唐揚げラップ - 2019/10/02
動画「唐揚げにレモンをかける人間に告ぐ」にて、「唐揚げにレモンを無断でかける」という行為についての非難を、まさに立て板に水といった調子で話すコーサカについて、アンジョーが「ラップ聴いてるみたいなすげぇリズムだった…」と言い表したことから、コーサカ節をアンジョーがアレンジしたもの。
Bite me. - 2019/10/31
アンジョーソロ曲であり、「狼狽」と同じくアンジョーの女(自称、生物学的男性を含む)が大発生することとなった。
なお、このMV投稿前には、アンジョーが飲み会帰りの泥酔したコーサカになぞなぞで大敗北を喫する動画「ポンコツリベンジ」が投稿されている。日常と歌唱時の印象の温度差に多くの視聴者が再度の風邪をひく事態となった。下げて上げるスタンス(伝統芸能)
コーサカも悔しかったのかBite me. (bite back remix)を歌唱、噛み返しに成功している。
call me now feat. 星乃めあ - 2019/11/30
コーサカと星乃めあのコラボ曲。「透明なWeekend」は「透明な日曜日」のサンプリングを感じる。トラックはバーチャルねこで、重みの少ないトラックとボーカルを、コーサカのラップがまとめ上げるような曲調。
三日月の下 擦る瞼 午前3時(午前4時)
Beep☆CARAMEL - 2019/12/19
デジタルシングル配信曲。「初めてのクラブを楽しもう」というテーマの曲で、バーチャルYouTuberのゲストおよびファンから募ったエキストラを呼び撮影したMVが印象的。
曲調から、「MZM最終回みたいな曲」と言われているが、MZMはこれからも続いていく。
また明日 - 2020/01/31
コーサカのソロ曲。トラックメーカーはDJ WILDPARTY ()。落ち着いた曲調で、MVもそれに合わせあえてリズムに乗らず、ゆったりとした映像に仕上がっている。
MVのメイキングショットは、メンバー(YouTubeにおける月額支援)限定で公開されている。

cover[編集]

「[YouTubeプレイリスト]」も参照

【グミの日】ぐみのうた(コーサカ ver.)【ラップアレンジ】 - 2018/09/03
コーサカによる、東雲めぐ「ぐみのうた」のRap Arrange Remix。
KMNZ - VR KO_MAHO REMIX (コーサカ&虹乃まほろ) - 2018/09/14
虹乃まほろとコーサカによる、KMNZ ()の楽曲「VR」のRap Arrange Remix。
コーサカ feat. Marpril - Hacked Fruity Luv - 2019/09/25
Grapefruit(じーえふ、現エハラミオリ)によるトラック「Fruity Luv」を基にした楽曲。Marprilの立花鈴・谷田透佳とコーサカによる。
乙女解剖 covered 星乃めあ×MZM - 2019/11/23
星乃めあとコーサカによる、ボーカロイド曲「乙女解剖」のRap Arrange Remix。
フーアーユーなんて言わないで covered MZM - 2020/02/29
天神子兎音 ()のオリジナル曲「フーアーユーなんて言わないで」の、アンジョーソロカバー。「TUBEOUT! COUNT DOWN」では、これに先立ち天神子兎音とアンジョーのコラボによってライブ披露されている。
魔法なんかじゃない covered MZM - 2020/03/13
2020年度をもって引退した「ちゃらんぽらん隊」のオリジナル曲「魔法なんかじゃない」のRap Arrange Remix。
MonsterZ MATEにとって二人でのカバーは初。
twinkle night surprise[ego Remix (コーサカ&KMNZ LIZ)] - 2020/03/31
KMNZ LIZとコーサカによる、nyankobrq & yaca feat.somunia「twinkle night feat. somunia」のRemix。
うちで踊ろう- MZM Remix - 2020/04/18
コーサカによる、星野源「うちで踊ろう」のRap Arrange Remix。
KOSAKA TOKYO DRIFT FREESTYLE 🇯🇵🦇 - 2020/04/19
コーサカによる、Rich Brian Tokyo Drift FreestyleのRemix。

年表[編集]

2018年
  • 05/05 YouTubeに初の動画を投稿
  • 07/01 音楽プロジェクト第1弾としてコーサカのソロ曲「ペトリコール」MVを投稿
  • 07/28 音楽プロジェクト第2弾・1st(自主販売)シングル「Live your life!!」を発表、MVを投稿
  • 08/17 初のライブイベント「MonsterZ MATE 1stシングル「Live your life!!」発売記念 AR Live&Talk Supported by DOCOMO 5G Open Partner Program」をタワーレコード渋谷店にて開催
  • 10/12 upd8に参加
  • 10/31 「MonsterZ PARADE」MVを投稿、upd8メンバーをはじめとするガヤが話題に
  • 11/04 バーチャルエンタスにコーサカが参加
  • 11/10 アニメイト主催AGF(アニメイトガールズフェスティバル)に参加
  • 12/21 VIRTUAFREAK vol.1にコーサカが参加
2019年
  • 05/08 フルアルバム「MZMエムズィーエム」を発売
  • 05/18 「1st Anniversary Live ~俺らがやらねば誰がやる~」を開催
  • 11/09 イケメンV祭に出演

企画[編集]

誰が持ってるか王選手権

詳細は「誰が持ってるか王選手権」を参照

参加者4人に対し12個のシュークリームを用意、そのうち4個には大量の辛子もしくはわさび、あるいは練り梅等が入っている、いわゆるロシアンルーレット企画。動画タイトルは「(参加者)の貴重な○○シーン」でおおむね統一されており、これはラーメンズのネタに登場する「ヒョギフ大統領の貴重な産卵シーン」に由来する。
MZMのみなさんのおかげです
不定期に投稿される、コント番組風の比較的長尺の動画。夏休み、年末など節目に合わせて投稿される。「四月一日さん家の」パロディ「八月十五日さん家の」や、アンジョーが鳩羽つぐ ()を目指すコーナーなどがある。
コーサカのオールナイトしないニッポン
時折生放送のラジオ形式で放送されるトーク番組。毎回「アシスタント」という形でゲストを招き、事前に募集したマシュマロ(匿名メッセージ)に回答する、などの形で進行する。
年末には「コーサカのオールナイトしないニッポン特別編」として、天開司、朝ノ瑠璃を招き、3者やバーチャルYouTuber界隈の1年を振り返る内容を事前収録で投稿している。
初夢
風邪ひいた時に見る夢

出典[編集]