MOZA-CHAN
MOZA-CHANとは、『ごちモザbotちゃん』ひいては『モザちゃん』を元にした、「なろうサイト」に連載されているラノベである。
概要[編集]
きんモザbot(=モザちゃん)が主人公となり、その他のさまざまな登場人物と共にしぃけーちきを打ち倒すために奔走する。 舞台はおそらく地球?のようではあるが、ローファンタジックな世界であるとも言える。異世界や魔界が存在することが作中にて語られているが、世界がどのように構成されているかは現状、不明である。 小説の内容は基本的には冒険、バトルもの。登場人物の扱う剣や必殺技は厨二病全開のネーミングがつけられている。 作者は「モザの者」と名乗っているが、その一切が謎に包まれている。
登場人物[編集]
モザちゃん・・・本作の主人公。きんモザbotのあだ名であるが、少し前からフォロワーたちからそう呼ばれるようになって、本人もこのあだ名を気に入りいつの間にかほとんど正式名称になった名前。第一話で洞窟を探索していたところ、とある事情からピンチに陥る。そこをごちかわbotに助けてもらい、世界を救う旅に出ることを決意する。武器は『靈煌剣ハルヴァバード』。モザちゃんの父が遺した剣であり、持つ者の"光の力"に応じてその力を大きく増幅させる。 また、モザちゃんは「天才」であるとされており、桁外れの"光の力"をもつ。後述するごちかわやとなかわからは、「いずれ自分達を超えるであろう」とも言われている。 だが、主人公なのに関わらず、ごちかわやとなかわの方が主人公してる、とよく言われている。原作さながら、基本的には真面目で丁寧な女性だが、ちょっぴりドジでお茶目な一面もある人物として描かれている。
<主要な必殺技> 光幻撃(ソルデム)・・・第三話にて使用。上から弧を描くような一閃で相手を斬りつける。
聖天霊煌煌双麗斬(ルヴァナ・ハザク・ニヴルガロア)・・・第三話にて使用。光の力を一定以上剣に込めると、それは“光剣”となり、魔物を打ち倒すための強力な武器になる。モザちゃんは靈煌剣ハルヴァバードに光剣の力を宿し、有り余る光の力を使い、その力だけでもう一つの剣を顕現させる。‟光の力”によって強化された靈煌剣ハルヴァバードと、光の力をそのままに顕現させた二対の双剣で振るう剣戟である。ケタ外れの光の力を持つモザちゃんが最も得意とする技であり、相当な鍛錬を積まないと真似ることすらできない、とも言われている。
聖煌双百花繚乱(ルヴァ・ザク・ディルガーデン)・・・第五話にて使用。靈煌剣ハルヴァバードと光の剣を、二対の剣で十字架を作るように持ち斬りかかる。基本的に相手の反撃を警戒しつつ打ち込みたい時に使う、カウンター技である。龍巻閃みたいなものかな?
聖大波両断(ルヴァ・モーゼクロス)・・・自らの光をありったけ集め、巨大な剣を形成して斬りかかる技。情報が少ない…。
ごちかわ・・・モザちゃんの師。第一話でモザちゃんを助けたことをきっかけに、モザちゃんはごちかわに弟子入りしてそこで暫く修行することになった。性格は基本ハイテンションか変なノリで、これは原作準拠である。"聖十二騎士"のひとりであり、"闇を纏う聖騎士"の二つ名を持つ。40年前からしぃけーちきと闘いを繰り広げていて、幾たび命の危機にさらされようと生き残ってきた人物である。モザちゃんを高く評価しており、いつかは自分達をも超える逸材になると称している。となかわとは旧友。
〈主要な必殺技〉(※よくわからないものが多い) 晴光を謳う翼(ヴァルフロッテライト)・・・詳細は不明。周囲を温かい光で照らす技?しぃけーちきの<亡靄>を消し去っていたことから、これに対抗して編み出された技と思われるが、詳細は伏せられたままである。
光煌聖天心剛掌(スピアネルヴライト)・・・対象の魂を掴む。第一話にてモザちゃんを蘇生?するために使用したが、おそらく本来は攻撃技であると予想されている。
甦生(モ・ザ)・・・対象の"魂の力"を使って、死んだ者を生き返らせる技。成功率はかなり低い、もしくはごちかわがこの技をかなり苦手としているせいか、ごちかわは第一話で成功させるまで一度も成功させたことがなかったそうだ。
陰影擬態隠(スピネロフト)・・・第四話にて、ごちかわがとなかわ、モザちゃんからの追求から逃げるために使用した技。当時はただ隠れるだけの技だと思われていたが、第十話にて再登場、魔力攻撃すらも隠せる強技と判明。ごちかわがどれだけの練度で使えるかはまだ不明だが、再登場が期待される。
晴光を謳う大剣(ヴァルフロッテブレイド)・・・光の力を使い大きな剣を使って斬りつける。その性質はモザちゃんの聖大波両断に似ているが、こちらは同時にいくつもの光球を生み出す。ごちかわの過去?夢の中で使用。