JR東海313系電車1100番台カキJ16編成
(JR東海313系電車1100番台シンB6編成から転送)
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JR東海313系電車1100番台カキJ16編成はJR東海が所有する313系の1編成。313系の中でも最も特異な経歴を持つと言っても過言ではない編成である。
概要[編集]
2011年に213系の玉突き、および211系・313系B編成の検査時の不足分を、いずれも補充することを目的に神領に配置された。新製当初はB6編成を名乗り、神領に配属された1100番台4次車は本編成が唯一となる。
しかし、2017年に大垣所属の5000番台Y102編成が事故に遭い一部車両を激しく損傷したことで大垣に転属し、2019年にY102編成が修復(事実上の代替新造)されるまで大垣に配置されていた。
その後、315系の増備の進捗に伴い他の1000番台・1100番台が大垣に転属していく中で最後まで神領に残っていたが、2023年11月末についに大垣に転属。以降はJ16編成として運用されている。