JR東日本キハ110系気動車200番台

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本項では、主に陸羽東線・陸羽西線向けに投入されたJR東日本キハ110系気動車について解説する。

概要[編集]

JR東日本の陸羽東・西線への置き換え車両として、専用塗装で製造されたキハ110系200番台。現在、両線の普通列車として運転されている。また、陸羽西線では、快速「最上川」としても運転されている。

歴史[編集]

  • 1999年 - 陸羽東・西線のキハ20系の置き換え車両として登場。両線の普通列車に加え、東線の快速「湯けむり」、西線の快速「最上川」としても運転を開始した。
  • 2007年 - 陸羽東線の臨時快速「リゾートみのり」の運行開始に伴い、同線の快速「湯けむり」は廃止された。
  • 2020年 - 「リゾートみのり」廃止により快速湯けむりが復活している。
  • 2022年5月14日 - 2024年(予定)- 陸羽西線営業休止で運用休止予定。

他線区の200番台[編集]

200番台はこの他、飯山線や新潟地区、八高線などにも投入されており、合計87両が在籍する。そのうち陸羽東・西線向けは最終増備車の17両のみである。