CDN
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CDNとは、Content Delivery Networkの略。
概要[編集]
CDNは、コンテンツを複数のサーバーに格納してコンテンツ利用者からのアクセスを分散し、高速化・効率化させるためのネットワークである。CDNを利用して動画・圧縮ファイル・アセット(画像・スクリプト・スタイルシート)などの静的コンテンツを配信すれば、クライアントからの大量の接続を受けた際にWebサーバーやネットワークに掛かる負荷をうまく分散できる。また、距離的に近いサーバーからの配信が期待できるので、結果として配信が高速化される。[1]
CDNで有名なサービスはCloudflare。
CDN上に一時的にキャッシュが残るので、一時的に古いWebページが表示される事もある。CDNの設定画面からキャッシュを手動でパージするような事もできたりする場合はある。
関連項目[編集]
- ↑ “第1回 CDN の 仕組み (CDNはどんな技術で何が出来るのか)- REDBOX Labo”. 2019年12月8日確認。