龍子記念館
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龍子記念館(りゅうしきねんかん)は代日本画の巨匠と称される川端龍子の業績を展示する記念館である。
概要[編集]
大正初期から戦後にかけての約140点あまりの龍子作品を所蔵する。龍子公園には、旧宅とアトリエが保存されている。龍子記念館は龍子の喜寿を記念し、自身の代表作を展示し公開するために、自ら設計し、1962年(昭和37年)6月6日に竣工した。1階部分は床を高くし、ピロティとなっている。建物はタツノオトシゴの形となっている。龍子記念館の中庭「龍子草苑」に据えられた石は修善寺から運んだものである、
基本事項[編集]
- 名称:大田区立 龍子記念館
- 開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
- 休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12月29日~1月3日)
- 入館料 【通常展】 大人(16歳以上)・・・200円 小人(6歳以上)・・・100円
- 所在地:〒143-0024 東京都大田区中央4-2-1
- 交通:JR大森駅西口から東急バス4番「荏原町駅入口」行乗車、「臼田坂下」下車、徒歩2分