麥書房
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麥書房(むぎしょぼう)は文芸物が主体の個人出版社である。世田谷代田に店舗を構えていた[1]。
概要[編集]
社長は堀内達夫という人物で、近現代日本文学の書誌研究家でもある。古本屋を経験した後、1960年の中頃に新刊出版をはじめた。部数は千から二千ぐらいの間で、数割を委託販売に出している。あとは注文を受けて販売する。
1964年の2月20日から1966年3月20日までは『本』という書籍を刊行していた[2]。
主な出版物[編集]
『論集小林秀雄』
参考文献[編集]
- 『出版界の現実』1979年6月10日発行 83-84頁 日本ジャーナリスト専門学院出版部
脚注[編集]
- ↑ note 立原、きのう死にました2024年3月5日閲覧。
- ↑ daily-sumus2 麥書房『本』など2024年3月5日閲覧。