鶴山古墳(つるやまこふん)とは、群馬県太田市烏山上町2140に存在する古墳である。
5世紀から6世紀にかけての古墳時代中期の築造と推定される。前方後円墳で、全長は102メートル。ただし前方部は現在は畑である。高さは後円部8メートル、前方部4メートル。後円部に扁平の割石で囲まれた長さ2.8メートル、幅85センチ、深さ60センチの縦穴式石室が存在する。群馬県の史跡に指定されている。