鳥海順子

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鳥海順子(とりうみ じゅんこ、1953年- )は、障碍児教育学者、山梨大学名誉教授、大妻女子大学教授。

人物[編集]

東京都生まれ。1976年東京学芸大学養護教員養成課程卒業、78年同大学院障碍害教育学修士課程修了、96年「重度精神遅滞児の行動調整の発達に関する研究」で筑波大学博士(心身障害学)。1980年大和学園女子短期大学幼児教育学科講師、1990年大和学園聖セシリア女子短期大学助教授、97年教授、2002年山梨大学教育人間科学部教授。2019年定年退任、名誉教授、大妻女子大学家政学部教授。

著書[編集]

  • 『重度精神遅滞児の行動調整の発達に関する研究』風間書房, 1999.2

共編著[編集]

  • 『保育者論 保育者という存在の探究』戸田雅美共編著, スペース新社保育研究室 企画・編集. 相川書房, 2000.4
  • 『病児と障害児の保育 基礎と実際』米山岳廣,宮川三平共編著. 文化書房博文社, 2008.12
  • 『Q&Aで学ぶ障害児支援のベーシック』小畑文也,義永睦子共編著. コレール社, 2013.4
  • 『子ども理解と教育相談 移行期支援の視点から』義永睦子共編著. 東洋館出版社, 2021.5