高瀬嘉男
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高瀬嘉男(たかせ よしお、1901年-1983年)は、日本の童話作家、翻訳家。
淡路島生まれ。新聞社で働いていた時、童話の連載を任され、翻訳作品を中心に童話を執筆。その後、英米文学の翻訳で活躍するほか、創作も手がけるなど、児童文学の世界で活躍。
著書[編集]
- 『キリスト教児童劇脚本集』新生堂 1933
- 『子供のための基督伝』新生堂 1933
- 『母と子の楽しいお話 心のつばさ』葛城書店 1941
- 『旧約聖書物語』 (学級図書館) 稲田年行絵. 青葉書房 1957
- 『キリストの一生』(学級図書館) 坂本玄絵. 青葉書房 1957
翻訳[編集]
- 『わたしの猛獣家族』ヘレン・マーティニ 雪華社 1962
- 『名犬ラッシー (世界少女名作全集) エリク・ナイト 武部本一郎絵. 岩崎書店 1963
- 『シートン夫人の動物旅行』グレース・G.シートン 至誠堂 1968
- 『黄色い幽霊』 (フォア文庫. 少女探偵ジュディ) マーガレット・サットン 山下以登画 金の星社 2001