飛騨荘川の里
ナビゲーションに移動
検索に移動
飛騨荘川の里(ひだしょうかわのさと)は荘川村に伝承されてきた伝統家屋「寄棟式入母屋合掌造り」を移築保存する野外博物館である。
概要[編集]
平入り荘川造りと呼ばれる築200年以上の寄棟式入母屋式合掌造りの民家である。
諸元[編集]
- 名称:飛騨荘川の里
- 開館時間:午前10時〜午後4時
- 休館日:毎週水曜日(12月上旬から4月上旬冬期休館)
- 入場料:大人400円、小人200円(団体割引 25人以上 20%割引)
- 所在地:岐阜県高山市荘川町新渕字三之松
- 交通:高山駅から濃飛バス荘川線上野々俣公民館前行「荘川の里」下車(バス乗車約1時間30分) 徒歩3分
施設[編集]
- 旧木下家
- 旧渡辺家
- 旧山下家
- 昭和初期まで板葺きであったが現在は瓦葺きである。建築様式は切妻2階建、式台玄関付の上流民家の代表的建築。名主の家として建てられた。
- 旧三島家 - 県重要文化財
- 宝暦13年(1763年)建築。当初の寄棟式合掌造を、明治初期に切妻板葺きに改築した。
- 旧宝蔵寺庫裡
- 白川郷新渕村(現在の荘川町新渕)の宝蔵寺庫裡として建てられた、式台玄関付の建築物である。
- からうす小屋
- 炭焼き小屋
- ふれあい橋