霞川
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霞川(かすみがわ、英:Kasumi River)は青梅市根ヶ布の天寧寺付近の霞池を水源とし、青梅市から入間市、狭山市を経由して狭山市広瀬地先で入間川に合流する一級河川である。
地理[編集]
流路延長は 15.8km、流域面積は 26.78km2 である[1]。 源流の「霞池」は、「かつみ草」がたくさん生えていたので、古くは「カツミ沼」と呼ばれていた。「カスミ沼」「霞沼」「霞ヶ池」と呼称が変わり、川の名は霞川の名称となった。 上流部は「桂川」「葛川」とも呼ばれる別名がある。
多摩川の扇状地を流れる河川で、下流では河床の傾斜が大きくなる。上流域はで立川断層と斜交しており、地形に影響が現れる。
流域自治体[編集]
- 東京都
- 青梅市
- 埼玉県
- 入間市、狭山市
参考文献[編集]
- ↑ 霞川圏域河川整備計画東京都、2006年3月