雲をつかむ死
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『雲をつかむ死』(原題:Death in the Clouds)は、イギリスの小説家アガサ・クリスティが1935年に発表した長編推理小説である。
あらすじ[編集]
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犯人から自白を引き出す「逆トリック」[編集]
決定的な証拠がない事件のため、エルキュール・ポアロは犯人から自白を引き出す「逆トリック」を仕掛ける。「毒薬の入った壜から指紋が見つかった」という嘘をつき、犯人に「そんなはずはない、手袋をしていた」と口を滑らせるのだ。
同じ手法は、翌年(1936年)に発表された『ABC殺人事件』でも使われている。
2018年放送のドラマ『相棒』season 16 の第15話「事故物件」では、杉下右京が同様の手法を用いて犯人から自白を引き出している。