雪は巴
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雪は巴 (ゆきはともえ)は、江戸の端唄である。昔の書き方で、「雪はともへ(え)」、「雪はともへ(え)に」とも書く。
曲の意味[編集]
恋を歌にした曲であり、歌には恋人同士が出てきて、彼氏と彼女が愛し合う。
歌詞[編集]
1、雪は巴に 降りしきる 屏風は恋の 仲立ちに 蝶と千鳥の 三つぶとん 元木に帰る ねぐら鳥 まだ口青いじゃないかいな
歌詞の意味[編集]
雪はお互いにからまりあい、ぐるぐる回って落ちてくる巴のように見える。 彼氏を待つ彼女。 屏風は二人の恋をとりもってくれる。 そこには二人が愛し合うためのふとんもある。 やがて時がきて彼氏は家へ帰って行き、誰も相手がいなくなる。 静かな夜はと明けてゆく。