限界ツイート

限界ツイート（げんかいツイート）とは、Twitterの一部の者が深夜帯に行っている投稿の総称を指す。

概要

一般には、自分の応援しているアイドルグループのメンバー（以下「推しメン」と称す）の写真と共に、自ら作成した文章を投稿するという形が一般的に採られている。ある人の説明によれば、初心者は「推しメンの画像と共に歌詞をツイートする」、上級者は「推しメンの画像と共に創作した限界ツイートをする」、更に上級者は推しメンのツイートを引用RTして限界ツイートをする、とその傾向が定義されている。また、投稿する際には「#深夜推しメン限界ツイート選手権」というハッシュタグをつけることが恒例となっている。

2020年4月4日に最初の投稿がなされた。最初は2人の参加者しかいなかったが、後にその勢力は加速度的に広がることになる。開始当初、「袖になりたい」や「パーカーになりたい」など、その趣旨がブレてしまったことがあった。

また、当初はインターバルという文化もあった。

某坂道グループのアイドルbotアカウントも参戦する事態となった。今現在、その勢力を完全に把握することは不可能である（その拡大の広がりについて、創始者は「予想外だった」と呟いている）。当初投稿されていた時間帯は深夜に限られていたが、最近は「昼間」にツイートをする人も現れた。前述の通り、歌詞や完全創作など様々な種類があるが、ある人いわく「完全に自分で作った文章の方が達成感が感じられる」そうだ。

特定のツイキャス（以下「キャス」と称す）では「限界ツイート読み上げキャス」なるものが開催され、当該キャスのコラボに上がる面々がその当時TLに投稿されている限界ツイートをひたすら読むという地獄の祭りがある。なお、そこから「利き限界ツイート」というものが誕生し、後に携帯ゲームアプリ「みんなで早押しクイズ」を用いて限界ツイートの作者を当てるという早押しクイズも誕生した。早押しクイズの初代勝者は車が好きなカメコさんである。。最近ではオットセイになりきって限界ツイートをする「限界オットセイ」と呼ばれる集団も発生した。。

また、指の上の住人が社長を務める出版社では限界ツイートクイズ対策用の赤本も発売されている。（なお、中身を見るとオットセイ語でしか書かれておらず、Amazonのプレビューにクレームが書かれている）。

限界ツイートの効果にも様々なものがあるが、偉大な創始者によると以下のことが挙げられる。すなわち、限界ツイートする → バズる →出版社から書籍化のオファーがくる →本を出版する →印税が入る →お金持ちになる →推しメンに貢ぐ → 限界度合いが増す → 限界ツイートする (以下無限ループ)。