長命(ちょうめい)は、落語の噺のひとつで、身もふたもないい方をすればカミさんが不細工で一命をとりとめる噺である。
主人公がご隠居に、何で最近の新婚さんは短命なのか尋ねると、ご隠居はお盛んだからと答える。主人公はご隠居から聞いたやり取りを自分で試すがカミさんの顔を見て自分は長命だと悟る。つまりカミさんはブスだったのだ。