長内国臣(おさない くにおみ、1915年4月2日ー1988年7月24日)は、産婦人科医、医学者。
東京出身。慶應義塾大学医学部卒、1950年医学博士。川崎市立病院産婦人科科長、横浜警友病院産婦人科部長、北里大学医学部教授、名誉教授。無痛分娩の権威。
- 『トリクロールエチレン麻酔』鳳鳴堂書店、1955
- 『無痛分娩』金園社、1959
- 『産科麻酔の実際 実地医家のための簡易手技』(新臨床医学文庫)金原出版、1967
- 『産科マニュアル』金原出版、1981.3
- 『無痛分娩と帝王切開 安心して出産するために』(保健同人健康ブックス)保健同人社、1981.4
共編著[編集]
- 『無痛分娩』(セリオ・メヂチーナ)尾島信夫共著、杏林書院、1949
- 『産婦人科必携』尾島信夫共著、鳳鳴堂書店、1962
- 『産科麻酔 正しい手技と医療事故防止法』杉山四郎共編、東京医学社、1976.12