『鏡の中の物理学』とは、物理学者・朝永振一郎の著書。一般向けに最先端物理学を分かりやすく紹介した本である。
講演記録「鏡のなかの物理学」、エッセイ「素粒子は粒子であるか」、小説「光子の裁判」の3編が収録されている。特にオリジナリティ溢れる「光子の裁判」によって本書は有名である。