出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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(なた、英:Billhook)とは、主に薪割りで用いられる小型の刃物である。

概要[編集]

と比べると軽く、片手で扱う事に向いている。一撃の攻撃力は斧には劣るが包丁よりは重いので強力。

用途に合わせて種類が多い。

代表的な鉈[編集]

マチェット
藪を切り払いながら道を作るために作られたタイプ。長めだが刀身が薄いので武器破壊攻撃には弱い。
叉鬼山刀(マタギナガサ)
クマを狩る事も視野に入れた鉈の一種。切っ先が付いている。フクロナガサというタイプは柄が刃と一体化しており、使用中に分離する恐れが無いため信頼性が高い。

その他[編集]

  • 『鉈は「熊の襲撃に対して」日本で誰もが合法的に携帯出来る唯一有効な武器である』とする研究者がいる[1]
  • 対人戦では鉈はあまり強くない。に対しては一撃の威力で劣り、木刀にはリーチで負ける。バットに負けることすらある。

脚注[編集]

  1. 熊事故から生還するための緊急アピール”. 北海道野生動物研究所. 2018年12月17日確認。

関連項目[編集]