野上電気鉄道(のがみでんきてつどう)は、かつて和歌山県に存在した鉄道事業者およびバス事業者のこと。
1913年に設立され、鉄道事業の野上電気鉄道線を1916年より1994年まで運営し、路線バスも運営していた企業。同線の廃止後は即座に解散し、1999年までに会社清算が完了した。
鉄道代替バスおよび路線バスは、海南市の運送業「大十」に譲渡され、子会社の大十バスとなった。
当初はそんなことは全くなかったが、末期については経営不振のせいなのか、職員の態度がものすごく悪かったことで知られている。